『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第3話の感想

『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第1話の感想
『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第2話の感想
五百城茉央ちゃんのミステリアスさがゾクゾクする
茜を演じる五百城茉央ちゃん、ほんとに不思議な魅力があるよね。静かなんだけど、どこか底知れない感じがして、行動ひとつひとつに緊張感があるの。黒川の店に行くシーンも、何を考えてるか分からない無表情が逆に怖くて、でも目が離せなかった。あのクールさと内に秘めた企みが絶妙で、見てる側も心を掴まれちゃう。
樋口幸平くんの江藤、どんどん表情が豊かになってきた
江藤役の樋口幸平くん、最初はちょっと頼りない印象だったけど、回を追うごとに演技がどんどんキレてきてる気がする!クロスワードを解いて意気込むところなんて、ワクワクしてる感じがすごくリアルだったし、宮内とのやりとりにも自然なテンポが出てて、クラスの中での立ち位置が見えてきた感じ。熱量ある演技が良かった!
山村隆太さんの黒川、飄々とした存在感がクセになる
黒川を演じる山村隆太さん、ほんと独特な空気感を持ってるよね。茜が店を訪れるシーン、静かに受け止める余裕があって、何も語らないのに意味深に見える感じがたまらなかった。誰よりも何かを知ってそうな、でも本心を出さない感じが絶妙で、あの“何考えてるの?”感が役にぴったりでクセになる存在感だった!
山下永玖くんの宮内が鋭くて頼もしい
宮内役の山下永玖くんの演技、今回すっごくキレてたと思う。ドアの外で盗み聞きしてる時の鋭い目つきとか、その後江藤と話してるときの焦りと冷静さのバランスが絶妙で、見ていて「おっ、やるじゃん!」って思っちゃった。クールだけど仲間思いな感じが演技から伝わってきて、宮内のキャラが一気に魅力的に見えたよ。
なすびさんとイワクラさんの先生コンビがリアルすぎる
担任の門倉(なすびさん)と副担任の佐々木(イワクラさん)のやりとり、妙にリアルでびっくりした!教職員の会話っぽい雑な空気と裏の思惑が見え隠れする感じが、めちゃくちゃうまかったの。箕輪先生を疑うときの言い回しとか、ちょっとした間が妙に生々しくて、学校の裏側を見てる気分になった。クセのある先生たちのリアルな演技が光ってた!
