「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」第7話の感想
父と娘の時間が一瞬で壊される
伊垣修二(大森南朋さん)が美里(今濱夕輝乃ちゃん)と過ごす、ただの楽しい時間のはずだったのに、あの電話一本で空気がガラッと変わる瞬間。あの切り替えの速さに、胸がざわついた。しかも現場が美里の学校だなんて…運命の悪戯が残酷すぎる。まるで「逃げ場がない」って突きつけられてるみたいで、息苦しかった。
町沢圭一の姿に揺さぶられる
正義感の強い熱血教師として映っていた町沢圭一(マギーさん)。でも、スマホの中に詰まった異様な数の生徒の連絡先、そして流れる噂…。全部が「本当に彼は信じられる人だったの?」って問いかけてくる。あのシーンで見せられた衝撃、まだ胸の奥に残ってる。誰かを守るための行動なのか、それとも…。見ている側の心まで揺さぶられるんだよね。
美里の言葉が突き刺さる
名波凛太郎(相葉雅紀くん)が必死にクッション役になってくれるからこそ、美里が口にしたひと言がものすごく重たく響く。親としての伊垣修二、刑事としての伊垣修二。その間で揺れる姿は、見ていて苦しいくらいリアル。青柳遥(松下奈緒さん)の動揺も伝わってきて、画面越しに張り詰めた空気に飲まれそうになる。
あのシーン、目を逸らせなかった
渋谷の防犯カメラ映像からの流れ…そしてあの場所での土下座。海堀真矢(深水元基さん)の存在感が強烈で、ただの不良集団には見えない圧。あの場面の衝撃は忘れられない。町沢の裏の顔が一瞬で突きつけられて、息を呑んだ。まさかあの人物が、あんな状況に…!
観終わったあとに残るもの
単なる事件解決じゃなくて、家族や信念、そして「信じることの危うさ」まで考えさせられる第7話だったと思う。刑事ドラマの緊張感と、人間ドラマの苦しさが一気に押し寄せてくる感じ。観終わったあと、しばらく余韻から抜け出せなかった。
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