「DOPE 麻薬取締部特捜課」第7話の感想|真実の重さが心臓を締めつける【ネタバレなし】

本ページはプロモーションが含まれています

『DOPE 麻薬取締部特捜課』第7話の感想

息が詰まるような対峙

香織(入山法子さん)を殺した真犯人が戸倉(小池徹平さん)だと明らかになった瞬間から、空気が一気に変わった感じ。陣内(中村倫也さん)がその前に立ちはだかるシーンは、もう画面から熱が伝わってくるみたいだった。言葉よりも視線と沈黙のほうが怖くて、見ているだけで肩に力が入る。

才木の決意が揺らぐ瞬間

才木(髙橋海人さん)が葛城(三浦誠己さん)に協力を求めるくだり、あの必死さと焦りが本気で刺さった。未来を見てしまったからこそ抱える葛藤…その表情が、何度も心をざわつかせる。説得の言葉ひとつひとつが重くて、ただの台本のやりとりじゃないと思えるくらい。

真相の告白が生む衝撃

戸倉の口から香織の殺害の経緯が語られる場面、あの瞬間の静けさが逆に怖かった。まさかあんな理由で…と知った時のあの感覚、今思い出しても背筋がぞわっとする。陣内の表情の変化も、怒りや悲しみを超えた何かが滲んでいて、見てる側も一緒に息を呑むしかなかった。

心に残る余韻

全てが終わったはずなのに、映像の余白や人物の仕草がじわじわ響いてくる。セリフがなくても感情が伝わってくるあのラスト、しばらく動けなかった。静かなんだけど、心の奥でずっとざわざわしてる感じ。
ドラマ原作コミック、木崎ちあき「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズを楽天ブックスでチェック
ドラマ原作コミック、木崎ちあき「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズをAmazonでチェック
主題歌、Uru「Never ends」をレコチョクで聴いてみる 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第1話の感想 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第2話の感想 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第3話の感想 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第4話の感想 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第5話の感想 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第6話の感想 「DOPE 麻薬取締部特捜課」の関連グッズをを楽天ブックスでチェック
「DOPE 麻薬取締部特捜課」の関連グッズををAmazonでチェック

コメント