『DOPE 麻薬取締部特捜課』第7話の感想
息が詰まるような対峙
香織(入山法子さん)を殺した真犯人が戸倉(小池徹平さん)だと明らかになった瞬間から、空気が一気に変わった感じ。陣内(中村倫也さん)がその前に立ちはだかるシーンは、もう画面から熱が伝わってくるみたいだった。言葉よりも視線と沈黙のほうが怖くて、見ているだけで肩に力が入る。才木の決意が揺らぐ瞬間
才木(髙橋海人さん)が葛城(三浦誠己さん)に協力を求めるくだり、あの必死さと焦りが本気で刺さった。未来を見てしまったからこそ抱える葛藤…その表情が、何度も心をざわつかせる。説得の言葉ひとつひとつが重くて、ただの台本のやりとりじゃないと思えるくらい。真相の告白が生む衝撃
戸倉の口から香織の殺害の経緯が語られる場面、あの瞬間の静けさが逆に怖かった。まさかあんな理由で…と知った時のあの感覚、今思い出しても背筋がぞわっとする。陣内の表情の変化も、怒りや悲しみを超えた何かが滲んでいて、見てる側も一緒に息を呑むしかなかった。心に残る余韻
全てが終わったはずなのに、映像の余白や人物の仕草がじわじわ響いてくる。セリフがなくても感情が伝わってくるあのラスト、しばらく動けなかった。静かなんだけど、心の奥でずっとざわざわしてる感じ。ドラマ原作コミック、木崎ちあき「DOPE 麻薬取締部特捜課」シリーズを楽天ブックスでチェック
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