『イグナイト -法の無法者-』第8話の感想
仲村トオルさんの渋さと信念がカッコいい!
轟を演じる仲村トオルさん、あの落ち着いた低い声と存在感が本当に頼もしかった。何も多くを語らなくても、背中で語るような演技ってこういうことなんだなって思ったよ。過去の出来事に真剣に向き合う姿から、どれだけ正義感が強い人なのかが伝わってきて、心に残るシーンばかりだったな。
上白石萌歌さんの自然体な演技が魅力的
伊野尾役の上白石萌歌さん、すっごく自然な演技で、感情の動きがリアルに伝わってきた。偶然が重なったときの驚きとか戸惑いの表情がとても細かくて、つい共感しちゃったし、気づいたら彼女の目線で物語を見てた感じ。知的だけど感情に素直な役柄を、丁寧に演じていてすごくよかったよ。
間宮祥太朗さんの真っ直ぐな目に引き込まれる
宇崎を演じる間宮祥太朗さん、あの真っ直ぐな目とまっすぐな言葉にすごく説得力があったなぁ。冷静だけど感情がしっかりある人って伝わってきて、ただの正義感だけじゃない奥深さも感じられた。状況を読む鋭さと、人を思う優しさが演技からにじみ出てて、すごく魅力的だったよ。
三山凌輝さんのフレッシュさが光ってた
高井戸を演じた三山凌輝さん、若さと勢いがある役をナチュラルに演じてて、とっても好感が持てた!少し不器用そうなんだけど真剣に取り組む姿が可愛らしくて、応援したくなっちゃう感じ。コミカルなところもあるけど、ちゃんとシリアスな空気も壊さないバランスがすごくよかったと思う。
堀田茜さんの切なさに胸がギュッとなった
住菜々子役の堀田茜さん、お父さんを思う気持ちがすごくリアルに伝わってきて、見てて思わず感情移入しちゃった。強がってるけど本当はすごく不安で、必死に真実を知ろうとする姿に胸がギュッとなったよ。涙をこらえる表情や少し震える声の出し方がとても繊細で、すごく印象に残ったな。
坪倉由幸さんの“怪しさ”がリアルだった
河野を演じた坪倉由幸さん、ちょっとした表情や視線だけで「この人、何か隠してる?」って思わせるような演技がすごかった。あの微妙な距離感や不自然な間の取り方に、妙なリアリティがあってドキドキしたよ。ああいう微細な違和感を出せる演技って本当に上手じゃないとできないと思う。
及川光博さんの柔らかさと葛藤が胸に刺さる
桐石を演じる及川光博さん、優しさと不安が入り混じった複雑な感情を丁寧に表現してて、思わず引き込まれちゃった。冷静を装ってるけど、奥底ではすごく揺れてるんだろうなって伝わる演技で、表情の一つひとつに説得力があった。抑えたトーンでも感情が伝わるって、本当にすごいよね。
映美くららさんの凛とした佇まいが美しい
綾を演じた映美くららさん、静かで控えめなのに、すごく強い芯を感じさせる演技だった。病気を抱えてるはずなのに、弱さを見せすぎないその姿に、優しさと覚悟がにじんでて涙が出そうになったよ。ちょっとした目線や息遣いまで繊細で、見てるだけで心が動かされるような存在だったな。



『イグナイト -法の無法者-』第1話の感想
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『イグナイト -法の無法者-』第6話の感想
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