『イグナイト -法の無法者-』第1話の感想

宇崎を演じる間宮祥太朗くん、ほんとに“新人弁護士の必死さ”が伝わってきて、見てて応援したくなっちゃう。言っちゃいけないこと言っちゃったり、空回りしたりする姿がめっちゃリアルで、でも芯にはちゃんと情熱があるのが伝わるのがすごい。絶妙なバランスの演技だった〜！

轟を演じる仲村トオルさん、やっぱり登場するだけで空気がピリッと引き締まるのがすごい。あの一言一言に重みがある感じ、ただの上司っていうより“何かありそう”って感じさせてくれるのがさすがすぎる。カリスマ感がビシビシ伝わってきて、目が離せなかったよ。

美咲役の土屋太鳳ちゃん、感情を抑えた中にも強さがあって、ちょっとした目線の動きだけで“心に傷がある”って分かるのが本当に上手。特に宇崎と最初に話す場面、言葉以上にその場の空気で心情が伝わってきて、思わずじーんときちゃった。

麻里を演じる上白石萌歌ちゃん、落ち着いてて賢そうで、しかもちょっと皮肉っぽいセリフも自然にこなしててすごくハマってた。宇崎とのテンションの違いもいい感じで、コンビ感というより“対照的な存在”って雰囲気があって、ピリッと引き締まる感じが良かった！

桐石を演じる及川光博さん、あの余裕たっぷりの笑みと静かな語り口が逆にめちゃくちゃ怖かった…。ただの“強い弁護士”じゃなくて、裏がありそうって思わせる演技が本当に上手。スーツ姿も完璧で、“敵役なのに見惚れる”ってこういうことだなって思っちゃった。