「ムサシノ輪舞曲」の第5話、すっごくよかったんだよね…。阿川龍平くん(正門良規)が武蔵原環さん(高梨臨)にずっと片想いしてるっていう設定、切ないんだけど、今回の話は特にグッときた。10年越しの想いが少しずつ動き出してて、龍平くんの真っ直ぐなところが本当に胸に響いたなぁ。衣笠保さん(稲葉友)との関係も絡んできて、恋愛の複雑さがじわじわ見えてきた回だったと思う。



『ムサシノ輪舞曲』第1話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第2話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第3話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第4話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第4話の感想
阿川龍平くんのまっすぐな気持ちが泣ける
「なんで俺じゃダメなの?」って環さんに言うシーン、本当に切なかった…。正門良規くんの演技がすっごく自然で、年下男子のちょっと不器用だけど真剣な気持ちがちゃんと伝わってきた。弟っぽい立場から抜け出したい気持ちと、好きな人をちゃんと想ってる強さが出てて、すごく感情移入しちゃった。こういう真っ直ぐな告白って、なんかもう泣けるんだよね。
環さんと衣笠さんの距離感がリアルすぎて
環さんと衣笠さんの関係も、見ててすごくリアルだった。衣笠さんに元奥さんの諫早美宇さん(SUMIRE)からSOSの連絡が来たところとか、もう過去は終わってるのかなって思ってたのに、やっぱりまだ繋がってるんだなって感じた。稲葉友さんの演技も落ち着いてて、大人の余裕っぽい雰囲気が逆に切なかった。環さんも、気持ちが揺れるの当たり前だよなって思ったし、大人の恋愛って本当に難しいんだなぁって。
阿川くんとポンちゃんの癒し時間が最高
今回もやっぱりポンちゃんとのシーンが最高すぎた!愛犬に恋の相談しちゃう阿川くんがかわいすぎて、終始ニヤけてた。ポンちゃんが顔をぺろぺろ舐めてるのも、自然すぎて演技なのか素なのか分からないくらい。でもそのナチュラルさが逆にすっごくよくて、正門良規くんとの相性バッチリ。ずーっと2人のやりとり見てたくなるくらい癒されるシーンだったよ。
ヨリコさんが恋に風を吹かせてる感じ
ヨリコさん(影山優佳)とのやり取りも印象的だったな〜。同世代だからこそのテンポ感があるし、阿川くんも自然体で楽しそうで。環さんがその様子を見てこっそり隠れちゃうシーン、なんかグッときた。気づいてないだけで、環さんの中にも阿川くんへの想いがあるのかなって思わせる演出だったし。ヨリコさんの存在があるからこそ、それぞれの気持ちが浮き彫りになってる感じがした。



『ムサシノ輪舞曲』第1話の感想
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『ムサシノ輪舞曲』第4話の感想
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まとめ
第5話、いろんな意味で心が動かされた回だったなぁ。正門良規くんの演技、本当に自然で、年下男子の真っ直ぐさと一生懸命さが詰まってて、ずっと応援したくなる。環さんと衣笠さん、そしてヨリコさんとの関係性がそれぞれちゃんと描かれてて、どのキャラにも感情移入できるのがこのドラマのすごいところ。恋ってタイミングも大事だけど、想い続けることの尊さがぎゅっと詰まってて、見終わった後にふわっとあったかい気持ちになれたよ。