5月16日に放送された金曜ナイトドラマ「魔物」第4話、めちゃくちゃ衝撃的だったの!もうラブサスペンスって言葉じゃ足りないくらい、感情がぐちゃぐちゃになった…。麻生久美子さん演じるあやめさんと塩野瑛久さん演じる凍也さんのラブシーン、さらに北香那さん演じる夏音さんのとんでもない修羅場…。SNSでも「鳥肌ヤバい」とか「沼すぎる」って盛り上がってたのも納得しかない感じだったよ。


『魔物』第1話の感想
『魔物』第2話の感想
『魔物』第3話の感想
『魔物』第4話の感想
あやめさんと凍也さんの関係が危うすぎて見てられない…
DVのあとに「ごめん」って涙目で謝ってきた凍也さんに、揺れてくあやめさんの心情がリアルすぎた。しかも毎晩、一輪の花をポストに届けるって…ズルすぎる…。冷たくしても距離詰めてくる凍也さんに、あやめさんがどんどん許しちゃいそうになる感じが切なすぎて泣けるレベル。麻生久美子さんの演技がほんとに繊細で、あやめさんの心の中が手に取るようにわかるの。
夏音さんの“笑顔の圧”が怖すぎた…北香那さんスゴすぎ!
一番ゾワッとしたのが、夏音さんがあやめさんの職場に来て笑顔で「私のこと、バカだと思ってます?」って言うシーン。あの余裕ある笑顔が一周回ってめっちゃ怖くて、鳥肌止まらなかった…。階段でのもみ合いからの転落もショックすぎて、ドラマとはいえ息止まりそうだった。北香那さんのあの怪演、本気ですごいと思った。
「魔物」って、ただの不倫ドラマじゃないのが最高すぎる
このドラマのヤバいとこって、恋愛とか不倫の話に見せかけて、実は人間のドロドロした欲とか寂しさがめっちゃリアルに描かれてるとこ。映像も音楽もめっちゃ綺麗なのに、話の内容はどんどん狂ってくのがクセになるんだよね。愛されたいのに上手くいかない人たちの感情が、美しくて怖い感じで進んでくのがたまらない。
奥太郎さんの事件まで絡んできて、もうどうなるの!?
あやめさんと凍也さんの関係だけでも大変なのに、奥太郎さんの殺害事件も動き出してて、ちょっとパニックだった…。まさか息子の潤さんに500万円が送られてたなんて…。このドラマ、ちゃんとサスペンスの部分も作り込まれてるから、毎回どこで何が起きるかわからないのが本当にハラハラするの!


『魔物』第1話の感想
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『魔物』第3話の感想
『魔物』第4話の感想
まとめ
「魔物」第4話、ほんとに情緒が追いつかないくらいすごかった…。麻生久美子さんの儚い演技、塩野瑛久さんの危険な色気、北香那さんの狂気の演技…全部が詰まってて、ずっと息詰まりそうだった。愛と欲望、そして人間の弱さとか怖さを、こんなに綺麗に描けるドラマってなかなかないと思う。正直、ちょっと怖かったけど、それでも最後まで見ちゃうくらい引き込まれたよ。