「全員不倫、誰かが死ぬ」という始まり方にゾクゾク
キャッチコピーからすでに背筋がぞわっとする。
三組の夫婦が全員不倫に手を染め、しかもその先で“誰かが死ぬ”という予告だけで、放送を待つ間にいろいろな予想を立てたくなる。
誰が犠牲になるのか、誰が黒幕なのか、序盤からヒントが散りばめられていそうで一瞬も気を抜けなさそう。
ただの不倫劇じゃなく、サスペンス要素が強いから、深夜にじっくり観るのがちょうどいい雰囲気になりそう。
次回予告を見終わったらSNSで考察したくなるような、刺激的な時間を過ごせそうで期待が高まる。
きっと「この先はどうなるの？」と毎回引き込まれる展開になりそう。
井桁弘恵が挑む“堕ちていく主人公”に注目
主演は井桁弘恵さん。
真面目で優等生タイプの主人公・矢嶌莉沙が、不倫関係へと堕ちていく姿をどう演じるのか気になる。
これまで清楚で爽やかな役が多い印象だから、危うさと背徳感を抱えた役柄で新しい一面が見られるんじゃないかと期待。
「私が不倫なんてするはずがない」と思っていた彼女が、一人の男性に惹かれていく過程がリアルに描かれたら、観ている側も共感と恐怖を同時に感じそう。
“救いたい”気持ちが“愛情”に変わる瞬間がどんな表情で表されるのか、注目して見たくなる。
深夜ドラマだからこそ、繊細さと生々しさのバランスがきっと濃厚に描かれるはず。
現代的な家庭問題がテーマに
DVや不妊、モラハラ、托卵など、今の社会でリアルに議論される問題が題材になっているのも見どころ。
ただのスキャンダルではなく、誰にでも関わりのあるテーマが不倫ドラマの中に織り込まれているから、心に突き刺さりそう。
「自分だったらどうする？」と考えながら観ると、物語の重さがさらに増す気がする。
現代的な家庭問題を描くことで、単なる刺激的な作品ではなく、視聴後に余韻が残る作品になりそう。
表向きは華やかな生活を送っている登場人物たちの裏に潜む“孤独”や“承認欲求”がどう描かれるのか、共感と恐怖が入り混じる瞬間を見届けたくなる。
このテーマ設定が、ただの不倫劇との差を生み出してくれそう。
三組の夫婦が織り成す地獄の人間模様
物語は三組の夫婦が中心。
DV妻に苦しむ夫、既婚者マッチングアプリに手を出す夫、モラハラ美容外科医、托卵を企む妻…。
一人ひとりの欲望と歪んだ愛が重なり合って、想像するだけで修羅場のオンパレードになりそう。
登場人物全員が何かしら秘密を抱えているから、毎話新しい裏切りや衝突が待っている気がする。
それぞれの関係が絡み合うことで、誰が誰を追い詰め、誰が破滅するのか…まさにジェットコースター展開になりそう。
観れば観るほど、地獄に引きずり込まれる感覚を味わえそうで、深夜の時間帯にピッタリ。
三角不倫どころか、もっと複雑な多角関係に広がっていく可能性もありそうで楽しみ。
まとめ
『そこから先は地獄』は、全員不倫×現代的家庭問題というテーマで描かれる、深夜ならではの背徳ドラマ。
井桁弘恵さんが演じる主人公が“堕ちていく姿”に注目しつつ、三組の夫婦がどんな地獄を作り出すのか、予想するだけで心拍数が上がる。
ただの愛憎劇にとどまらず、DVやモラハラ、不妊といった社会的テーマを盛り込むことで、リアルで重厚な物語になりそう。
深夜の静かな時間にじっくり浸ると、余計にゾクゾクする予感がする。
毎週の放送を楽しみに、初回から見逃せない展開が待っていそう。
放送日：2025年10月07日
放送時間：火曜日 24時24分
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