突然の誘いと「合意の上だけど?」の言葉
高校2年生の日置朝陽(藤本洸大さん)が、クラスに友達がいないまま修学旅行の班決めに挑むって、もうそれだけで胸がキュンとした。
“あのスター集団”=渡会(簡秀吉さん)、守崎(桜木雅哉さん)、仲里(福田歩汰さん)、堀田(清水海李さん)に「同じ班にならない?」って言われた瞬間、朝陽くんの「何かの間違いかも…」って心の声が、私の胸にも響いた。
けれど「みんな合意の上だけど?」という一言が、誘いの温かさと一緒に、どこか冷たい影を落としてて、ぞわっとした。
修学旅行当日の“手を引く”瞬間の揺れ
修学旅行当日、コンタクトレンズを落としてしまった朝陽くんを、渡会くんがためらいなく手を引いて歩いてくれるシーン…。
その場面だけで、「彼がどういう人なのか、どういう意味で手を引いたのか」が一瞬にして浮かび上がって、胸がざわついた。
「一軍イケメンたち」との時間が、単なる憧れじゃなくて、朝陽くんの世界を揺るがすものになるんだなって予感がした。
“仲良くないグループ”という言葉の重さ
タイトルにもある「仲良くないグループ」っていう表現、深いなと思った。
彼らと一緒に班になるってことは、ただ「仲間になる」というだけじゃなくて、「見られる」「変わる」「疑われる」どれかがすぐ隣にいるってことだ。
朝陽くんの戸惑い、そしてその裏に隠された期待や恐れみたいなものが、第1話の空気全体を覆っていて、私はずっと息をのんで見てた。
不安と“でも”が交差する瞬間
この話を見終わって感じたのは、「どうしてこんな誘いだったんだろう?」っていう問いと、「もしかしたら、ここが変化のきっかけかも」って思う期待が同時に生まれたこと。
朝陽くんの日常が、修学旅行を通じてどう揺れていくのか、その“でも”が胸にずっと残った。
寝る前にふと、「あの手を引いた意味は?」って思い出して、ドキドキした。
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