「推しの殺人」第1話の感想|背筋がぞくっとした夜に【ネタバレなし】

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第1話を見て、まだ冒頭というのに既に心臓がバクバクしてる。
ルイ(田辺桃子さん)、テルマ(横田真悠さん)、イズミ(林芽亜里さん)。この三角関係とも言えるほどのそれぞれの事情が、静かに、でも確実に交錯していく開始の重さがたまらなかった。

罪が生む亀裂、そして絆の予感

「殺人」という重い罪を背負ってしまった彼女たち。第1話では、まだ隠蔽を試みるその根本的な動機や恐怖感がじわじわと提示されていった。
でも、ただの共犯関係には終わらない関係性が、すでににじんでいて、思わず“あの瞬間”に目を凝らしてしまった。
苦しみや慟哭を乗り越える一瞬のつながりに、胸が締めつけられるような予感も。

マネージャー、不審な視線、そして過去の影

マネージャーや関係者のぎこちないやり取り、捜査線上の人物の視線──それらが「何かを知っているかもしれない」匂いを漂わせていた。
それから、彼女たちが抱える過去。第1話で少し見せられただけの過去の断片が、次以降を観たくなるくらいズシンと来た。
「まさかあの人物が…」と唸ってしまった場面もあって、演出の緻密さに唸った。

アイドルとしての仮面、その奥にある闇

ステージ上での輝きと、地下で抱える罪と秘密。この対比がかなり強く効いていた。
アイドル=見せる存在だけど、その“見せない部分”にどんなものが蠢いているのか。第1話でそれはほんの少しだけ見えた気がする。
ルイの無表情さ、テルマの激しさ、イズミの孤独――彼女たちの仮面の下にあるものが、これからひとつひとつ浮かび上がっていくんだろうな、と思う。

もう、1話でこれだけ引き込まれるんだから、このドラマ、この先も心から追っちゃいそう。
あの場面の衝撃は確実に記憶の中に残るし、展開の緩急も絶妙で。
登場人物の心の動きがひとつひとつ実感をともなって迫ってきて、ただ観るという体験を超える何かを感じた。

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