止まらないときめきと、止めたい自分
愛衣(鈴木愛理さん)が、旬(八木勇征さん)と過ごしたあの夜から抜け出せない感じ。
仕事中なのにふとした瞬間にぼーっとしてしまう描写が、もう完全に“恋してる人”のそれで見てるこっちまでドキドキした。
でも、彼女の中にはちゃんと“推し”としての理性が残っていて、そのギリギリのラインを保とうとする姿がリアルだった。
好きな気持ちって、理屈じゃどうにもできないって改めて思った。
映画館のオタバレ危機、まさかの最前列!
推し友のひかる(東雲うみさん)に誘われた映画の舞台挨拶。
“推し”を遠くから見て現実を知るつもりだったのに、まさかの最前列という地獄みたいな展開。
あのシーン、笑えるのに手に汗かいた。
視線が合ったら終わり、バレたら即終了――そんな緊張感の中で、愛衣が見せた“オタクとしての矜持”が本当に尊かった。
それにしても、八木さん演じる旬のスターオーラがすごくて、画面の中でもちゃんと“遠い存在”に見えるのがすごい。
予期せぬ訪問、そして心の距離が崩れていく
ひょんなことから旬の自宅を訪れることになった愛衣。
この流れ、完全に“偶然の必然”ってやつ。
部屋の中の小物ひとつひとつに、彼の過去や人柄が滲んでいて、まるで彼の心の中を覗いているようだった。
ふたりの距離が少しずつ縮まる感じに、心臓がもたない…。
でも同時に、“上司と部下”“推しとファン”という線がじわじわと曖昧になっていくのが怖くもあった。
恋と推し活、そのあいだにあるリアル
このドラマのすごいところって、恋愛ドラマなのに“推し活あるある”をちゃんと描いてくれること。
「夢を見たいけど、目を覚ましたくない」――そんな気持ちが第5話で一気にあふれ出してた。
誰かを好きになるって、現実と理想を行ったり来たりすることなんだなって思う。
愛衣の表情、旬の言葉、ひかるの一言。
全部がやさしくて、痛くて、ちょっと切ない夜だった。
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