いつもの修学旅行、でもどこかが違った
修学旅行最終日、日置(藤本洸大くん)は渡会(簡秀吉くん)たち“四天王”グループと、お寺での自由時間を楽しむことに。
食べ歩き、おみくじ、笑い声…一見「仲良しグループ」に馴染んでいるようで、何かひっかかった。
その“馴染み”と“違和感”が混ざった空気が、すごくリアルで胸に残った。
「杏奈」「朝陽」――呼び方が変えた何か
中学時代の同級生・池ヶ谷杏那(岩波詩織さん)と再会した日置。
「朝陽ー?」というあの瞬間から、名前で呼び合う2人に見える“特別”が、私には見えちゃった。
それを見た渡会の顔が一瞬変わったのを見逃さなかった。
「あの2人、ただの同級生以上かもしれない」っていう気付きが、じわっと痛かった。
誘われた側と誘った側の裏側
帰校後、堀田(清水海李くん)に「ありがとう。グループに誘ってくれて」と日置が言う場面で、真相が明らかになる。
「本当は俺が誘ったんじゃないんだよね」というあの一言が、グループの関係性を一気に揺さぶった。
そして、渡会が「ちょっと日置と話したくて…」と2人きりになるシーン。
その距離の縮まりと重みが、見てる側の心臓をドキッとさせた。
“関係”が変わるってこういうことだ
この第4話で一番響いたのは、「仲良くないグループに入った」というタイトルの意味が、ゆっくり、でも確実に伝わってきたこと。
日置は“仲良し”になったように見えるけど、実はその中で誰かと“違う入り方”をしてしまったのかもしれない。
杏那ちゃんと名前で呼び合う瞬間、渡会の視線、グループの構図…全部が「いつもの修学旅行風景」なのに、違う。
そして私は、あの日の“自分だったかもしれない誰か”に思いを馳せてしまった。
見終わったあと、部屋の中がちょっと静かになって。
誰かの視線に気づいたり、自分が名前で呼ばれた瞬間を思い出したり。
このドラマが持ってる“変化のほんの一歩”を、この回で強く感じた。


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