もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう|菅田将暉主演!三谷幸喜が描く1984年渋谷の青春群像劇

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三谷幸喜が25年ぶりに民放連ドラ脚本に挑む

三谷幸喜が25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマを手がけると聞いただけで、すごく胸が高鳴る。
『古畑任三郎』や『王様のレストラン』で見せた人間の“おかしみ”を描く筆致は、令和の今でも色あせないはず。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での濃密な人間模様の描写が記憶に新しいけど、今回は1984年の渋谷というリアルで身近な街が舞台。
三谷自身の青春が重なる半自伝的な物語と聞いて、どんな温度感で描かれるのか期待しかない。
人間の喜びも悲しみも愛おしさも丸ごと描き出す三谷の脚本に触れられるのは、きっと毎週のご褒美になると思う。

1984年の渋谷で繰り広げられる青春群像劇

スマホもSNSもなかった時代に、人々はまっすぐ前を見て歩いていた。
「109」や「PARCO」に若者が集い、夜の渋谷は音楽やファッションの最先端だった。
でも華やかさの裏には、まだ何者でもない若者たちの不安や葛藤があったというのがリアルで共感できる。
夢を追いかける人、恋に敗れる人、街にしがみつく人…。
それぞれが全力で生きる姿は、時代が違っても今の私たちに通じる部分がたくさんあるはず。
80年代の音楽やカルチャーもふんだんに盛り込まれるみたいで、観ながら当時の空気感に浸れるのも楽しみ。

菅田将暉×三谷幸喜のタッグに大注目

主演の菅田将暉は『ミステリと言う勿れ』以来の連ドラ主演。
しかも三谷作品では『鎌倉殿の13人』の源義経役で強烈な印象を残していたから、このタッグが再び見られるのは奇跡みたい。
演じるのは演劇青年・久部三成。夢はあるけど現実は厳しい…それでも諦めないっていう姿が菅田くんにぴったり重なりそう。
彼が演じる“まだ何者でもない若者”のリアルな葛藤は、見てる私たちの背中を押してくれる気がする。
演劇青年という役どころだから、きっと舞台のような熱気と勢いが画面越しにも伝わってくるはず。

豪華キャスト陣が彩る渋谷の青春

二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波っていうキャストの並びが豪華すぎる。
二階堂ふみが演じるのはミステリアスなダンサー・倖田リカ。存在感が半端なさそう。
神木隆之介は“三谷青年”をモチーフにした放送作家役で、これまでの三谷作品ともリンクするみたいで面白い。
浜辺美波が演じるのは神社の巫女という静かなキャラクター。渋谷の喧噪とのコントラストがどう描かれるのか楽しみ。
4人がそれぞれの場所で夢や友情や恋に揺れる姿は、まさに青春群像劇の醍醐味。
それぞれがどんな風に交わり、すれ違い、支え合うのか、絶対に見届けたくなる。

まとめ

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、三谷幸喜の25年ぶりの民放GP帯連ドラ脚本に菅田将暉主演というだけでも大注目。
1984年の渋谷という時代背景に、夢や恋に揺れる若者たちのリアルな姿が重なり、きっと笑いと涙が詰まった物語になると思う。
豪華キャストと共に描かれる青春の群像は、見ている私たちの心に深く刺さるはず。
昭和の熱気を感じながら、令和に生きる自分自身をも重ねて観られるなんて贅沢すぎる。
これは絶対にリアタイしたいドラマ。

放送日:2025年10月01日スタート
曜日:水曜日
放送時間:22時00分
放送局:フジテレビ系

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