皇太の完璧な笑顔の裏にある影
桐ヶ谷皇太（大橋和也さん）、ステージでの輝きは本当に完璧そのものなのに、その裏に隠された誓いが切なくてたまらなかった。
「特別な人は作らない」っていう言葉の重さが、彼の笑顔の奥にある孤独をより際立たせていて、思わず見入っちゃった。
さほ子の拒絶がまさかのきっかけに
若梅さほ子（畑芽育さん）が「私はあなたのファンじゃない！」って言い放つシーン、インパクト強すぎた。
これまで誰からも好意を受けてきた皇太にとって初めての拒絶。
その瞬間から二人の関係性が大きく動き出す感じが、めちゃくちゃ爽快で新鮮だった。
偶然が導く急接近
さほ子が同級生に絡まれるシーンで、皇太がとっさに「オレの彼女に何か用？」って抱きしめるくだり、心臓止まるかと思った。
少女漫画みたいな展開なのに、不思議とリアルなドキドキがあって、つい画面越しに声が出そうになった。
ここから一気に距離が縮まっていく二人の様子に、もう完全に引き込まれた。
始まったばかりの“トクベツ”な物語
MV撮影のシーンや、思わぬ形での“告白の練習”事件。
笑えるのに切なくて、見終わったあとにはほんのり胸が熱くなる。
推しと一般人という交わらないはずの世界が交差したとき、こんなにも眩しい物語になるんだって実感した第1話だった。
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