「いつか、無重力の宙で」第8回の感想|重力より重たい言葉たち【ネタバレなし】

本ページはプロモーションが含まれています

集められた天文部の空気

飛鳥(木竜麻生さん)が高校時代の仲間を集めるシーン、最初は懐かしさとわくわくが混ざっていた。
でも、ひかり(森田望智さん)の存在が話題に上がると空気が一変して、胸がぎゅっとなった。
笑顔の裏にそれぞれの複雑な感情が潜んでいるのが伝わってきて、目が離せなかった。

ひかり(森田望智さん)の沈黙が破れる瞬間

ずっと語られなかった過去を、ぽつりぽつりと話し出す場面。
声のトーンや間の取り方ひとつで、隠されてきた時間の重みが伝わってきた。
その静けさが逆に迫力になっていて、聞いているだけで胸が締め付けられる。

周(片山友希さん)の怒りと揺れる心

「許せない」と言い放って席を立とうとする周の感情、その生々しさに圧倒された。
ただの怒りじゃなくて、深いところでずっと抱え込んできた痛みが見え隠れして…。
その気持ちが分かるからこそ、余計に苦しくなるんだよね。

衝突の先に見えたもの

それぞれが思いをぶつけ合う場面は、重さと熱さが混ざり合って息が詰まった。
ただ対立するんじゃなくて、ちゃんと届いてほしい気持ちが交差している。
言葉ってこんなに重力を持つんだって感じさせられる瞬間だった。

楽天市場、24時間限定タイムセール | 毎朝10時更新!日替わりで毎日お得!
Amazonタイムセール
人気の商品が日替わりで登場。毎日お得なタイムセール

主題歌、吉澤嘉代子「うさぎのひかり」をレコチョクで聴いてみる

「いつか、無重力の宙で」第1回の感想
「いつか、無重力の宙で」第2回の感想
「いつか、無重力の宙で」第3回の感想
「いつか、無重力の宙で」第4回の感想
「いつか、無重力の宙で」第5回の感想
「いつか、無重力の宙で」第6回の感想
「いつか、無重力の宙で」第7回の感想

コメント