「いつか、無重力の宙で」第11話の感想|心を揺さぶる出会いの連続【ネタバレなし】

本ページはプロモーションが含まれています

新しい人との出会いが生む緊張感

飛鳥(木竜麻生さん)と周(片山友希さん)が大学で和泉(鈴木杏さん)に会いに行く場面、あの空気感すごかった。
専門的な知識を持つ人の前に立つと、飛鳥たちの無邪気さが一気に試されるような感じで。
そこに現れた大学生の彗(奥平大兼くん)がまた独特で、ちょっとした言葉の一撃が胸に刺さるんだよね。
あのときの飛鳥の表情、今でも鮮明に浮かぶ。

やるせなさと向き合う瞬間

彗に突きつけられた現実は厳しいけど、逆にその無力感がリアルすぎて共感しちゃった。
飛鳥の中で揺れる気持ち、何もできない苦しさ、ああいうのって言葉にできない切なさなんだよなぁ。
まるで画面越しにこっちまで重たくのしかかってくるようで、見ていて呼吸が浅くなる瞬間さえあった。

夜空の下で広がる静かな希望

そんな気持ちを抱えたまま迎える天体観測のシーン。
ひかり(森田望智さん)がそっと差し伸べた誘いに救われた気がした。
あの場面の映像の美しさと、心がふっと軽くなるような感覚…忘れられない。
思わず見ている自分も星を探したくなっちゃうくらい、すごく優しい時間だった。

見た人にだけわかる衝撃

そしてね、言葉にはできないけど「あの人物が…!」って瞬間、心臓止まるかと思った。
ここまで一緒に物語を追ってきたからこそ、あの展開が衝撃的で。
あの場面を思い返すだけで今でも鳥肌が立つ。

主題歌、吉澤嘉代子「うさぎのひかり」をレコチョクで聴いてみる

「いつか、無重力の宙で」第1回の感想
「いつか、無重力の宙で」第2回の感想
「いつか、無重力の宙で」第3回の感想
「いつか、無重力の宙で」第4回の感想
「いつか、無重力の宙で」第5回の感想
「いつか、無重力の宙で」第6回の感想
「いつか、無重力の宙で」第7回の感想
「いつか、無重力の宙で」第8回の感想
「いつか、無重力の宙で」第9回の感想
「いつか、無重力の宙で」第10回の感想

コメント