ドラマ『gift(ギフト)』第1話(ネタバレあり)

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“届け屋”の始まり──最初のギフトが、胸に突き刺さる話だったよ

まずはドラマの設定と世界観

『gift(ギフト)』は、物を「届ける」という行為に焦点を当てながら、人の縁や秘密、再生を描くミステリーヒューマンドラマ。
秋葉浩太(和田琢磨)は警視庁「特殊犯罪対策課」の刑事で、“声”に何か秘密を持っている。そこに、かつて捜査二課にいた夏目奏(染谷俊之)が赴任してきて、物語が動き出す。

とはいえ、第1話は能力バトルというより、“届け屋”という仕事とそこに関わる事件が中心だった。

第1話あらすじまとめ(ネタバレあり)

奈緒美(室井滋)は、かつて横領事件で大金と共に消えた愛人・岸和田を追っている。
そのなかで、クローゼットに血まみれでいた青年を発見し、彼に「早坂由紀夫」という名前を与える。
由紀夫は記憶を喪失しているが、「届け屋」として依頼を受け、どんな状況でも品を届けることに執念を見せる存在となっていく。

第1話の“届け物”は、政治家の父親からの手紙と100万円の小切手。受取人は援助交際でお金を稼ぐ女子高生・香織(希良梨)。
彼女は、父親が複数の愛人を囲っていることに反発していて、家族に対する痛みを抱えている。
香織はチンピラに絡まれて拉致されそうになるが、由紀夫は「届け屋」として使命を果たしながら彼女を救おうとする。
その過程で、香織は由紀夫に“元カノ”だと嘘をついたり、由紀夫はフラッシュバックで過去の断片を思い出したり。
ラストでは、香織が救出され手紙を受け取るが、父への複雑な想いと由紀夫の謎めいた存在感が余韻を残した。

グッときたシーン・印象的なセリフ

– 「届け屋」という仕事に対する由紀夫の執念。どんな状況でも相手に届けたい、という強さ。
– 香織が援助交際を選んだ背景にある、家族への怒りと孤独感。切なくて苦しかった。
– 由紀夫がフラッシュバックで苦しむ場面。記憶を失ったまま、何か大きな過去を背負っているのが伝わってきた。
– ラスト、香織の涙と由紀夫の無言のまなざしが交差する瞬間。重いけど、希望も感じさせた。

好きなところ・気になるところ

好きなところ
“届ける”という行為を、ただの物流じゃなく、人と人をつなぐドラマとして描いているところ。
記憶喪失という定番設定なのに、由紀夫のキャラクターがミステリアスで惹かれる。
第1話から事件と人間ドラマががっつり絡んでいて、テンポよく見られた。

気になる/不安なところ
由紀夫の過去は重そうだから、説明に寄りすぎないで丁寧に見せてほしい。
香織の物語は1話完結っぽかったけど、彼女が再登場するのか気になる。
“gift”という能力の扱い方。人間ドラマ寄りにするのか、能力バトルに振るのか、バランスが見どころ。

次回への予想・期待

次回は由紀夫の記憶がさらに少しずつ解けていくはず。彼の「過去」と「届け屋」という仕事がどう結びついているのかが見どころ。
奈緒美と岸和田の横領事件の真相が掘り下げられて、警察組織との関わりも強くなりそう。
giftを持つ新キャラが登場して、由紀夫の生き方を揺さぶる展開も期待できる。

第1話から切なさとスリルが混ざったストーリーで、かなり掴まれた。
ねえ、あなたは「届け屋」の由紀夫のこと、どう思った?次の依頼、一緒に見届けようね。

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