第1話を観終わった瞬間から、胸がざわざわして、頭の中であの“あの場面”がぐるぐるしてる。
最初の数分で、「ただの家庭教師になる仕事じゃないんだな」という予感がビリビリ伝わってきたの。
小さな日常の背後に潜む緊張
花村薫(波瑠さん)の毎日の動きは、一見落ち着いてるようでガラス細工みたいに薄氷の上を歩いてる感じ。
茉海恵(川栄李奈さん)の家に入るときの空気、いろはちゃんとの対面の瞬間、それぞれに意味を孕んでて、“普通”じゃない緊張感が積み重なってた。
いろはちゃんの仮面と素顔
茉海恵の前でのいろはちゃんはまさに“かしこい子ども”として振る舞ってたけど、薫と2人きりの時間にポロっと出る鋭さが、“あ、こいつ…本気だ”って思わせた。
高待遇でも誰かが辞めてしまう理由を、いろはちゃん自身が自分で背負ってるような影の深さを感じてしまった。
変化のきっかけになる契約
“家庭教師として雇われる”だけじゃない契約の匂いが、脚本の端々からじわじわ立ち上ってた。
薫と茉海恵、立場も生き方も違う2人が、いろはちゃんを巡る“偽り”で結びつくことに、最初から心臓が高鳴る。
あの壁とあの発見の意味
物が散乱し、壁に落書きをするいろはちゃんを目にしたあの場面。
言葉じゃ説明できないけど、「あれを見た薫の顔」が映された瞬間、泣きたくなるほど切なくて、悔しくて、でも逃げられない覚悟が芽生えてるのが伝わって。
“母親になる”って、こんなにも重いものなんだ、って思い知らされちゃった。
最初から“見過ごせない衝撃”が何度もやってきて、もう目が離せない。
あの“誰も知らない真実”が、この先どんどん裂けていくんだろうなって予感しかない。
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