わたし、観終わったあともしばらく胸がざわついてたの。
第1話から、あの場面の衝撃がすごくて……。
まさかあの人物が、あんなふうに関わってくるなんて思ってなかったから。
出会いから抱えた“約束”の意味
冒頭、渉(北村有起哉)さんとあん(仲間由紀恵)さんの出会い~大学合格~結婚までがテンポよく流れていくんだけど、その背後に「子どもが二十歳になったら離婚する」という言葉がずっと影を落としてる感じが、じわじわ来る。
あんはその約束を「ずっと生きるつもりで」心に抱えてきたって、あの告白……。
その告白を聞くと、もう“現実の生活”と“過去の決意”がぶつかり合う緊張が消えなかった。
台風の夜、他世帯との交錯
嵐の夜にマンションの住人たちが小倉家に集まる展開、すごく狙ってる感じがするんだけど(というか、岡田惠和さん脚本っぽい空気感……)。
異なる年代・価値観の人たちが一夜を共にすることで、それぞれの“壁”がじわっと崩れていくような空気が切なかった。
志保(石井杏奈)さん・奈央(小野花梨)さんカップルへの周囲の反応もすごく丁寧で、あの場のやさしさが染みた。
あの時間がなければ、渉とあんも変われなかったかもしれない。
あの告白が呼ぶ波紋
ラスト近くで、あんが渉に「あの約束、生きてるから」って言うあの場面、映像とセリフが重なって忘れられない。
“生きてる”って言葉の選び方、それをずっと抱えてきた重さ……。
渉の表情の変化にも心がざわついた。
あの後、彼らの関係軸がどう揺らぐか、怖いような期待感がある。
もう第1話で、涙がじんわり来ちゃって、続き見ないと呼吸が止まりそうな感じ。
でも、結末はどうなるか言わないからね。
それにしても、演出の「間」や音楽の使い方が印象的だったし、キャラたちの言葉の重みがすごく残るドラマだなって思う。
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