ゲイのラブコメがホームドラマになる新鮮さ
主人公は50歳の心優しきゲイ・波多野玄一を演じる及川光博さん。
恋のお相手は38歳のクールなゲイの中学教師・作田索（手越祐也さん）。
年齢も価値観も全然違う2人が出会い、恋をして、一緒に“家”まで買おうとするなんて、すでに奇想天外で面白そう。
社会のすみっこで生きる人々の姿を、笑いと涙で描くっていう切り口が新鮮すぎる。
ただのラブコメじゃなくて、深いテーマをユーモラスに描いてくれそうでワクワクする。
“家を買おう”という告白が独特すぎる
普通なら恋の告白は「付き合ってください」とか「好きです」なのに、玄一の提案は「家を買いませんか？」。
別れるのが死ぬほど面倒になるように、家を“かすがい”にするっていう発想が面白すぎて、真剣なのに笑っちゃう。
恋と人生を本気で考えているからこそ出てくる突飛なアイデアが、逆にめちゃくちゃ愛おしい。
ここからどんな同居生活や事件が始まるのか、展開を想像するだけでドキドキする。
ロマンチックの形がちょっと変わってるところが、このドラマの魅力になりそう。
訳アリ少女の登場でさらにカオスな展開
2人の生活に突然飛び込んでくるのが、15歳の少女・楠ほたる（白鳥玉季さん）。
「あなたを買います。3000万円で親のフリしてください」なんて言う少女が現れるなんて、衝撃すぎる。
トーヨコに入り浸る訳アリな過去を持っていて、大人2人と奇妙な家族を作り出すっていう設定、めっちゃ斬新。
笑いながらも胸がギュッとなるような展開が待ってそうで期待大。
この3人の関係がどう変化していくのか、ホームコメディならではの温かさも感じられそう。
社会のすみっこで生きる人々の物語
偏見や生きづらさを抱えながら、それでも明るくたくましく生きようとする人たちが描かれるんだって。
“社会のすみっこ”って表現がすごくリアルで、観ている人それぞれが共感できる部分を見つけられそう。
ただ重たいだけじゃなく、笑いを交えながら人とのつながりや居場所の大切さを教えてくれそう。
観終わったあとに「自分ももう少し前を向けそう」って思えるようなドラマになりそうで楽しみ。
コメディの裏にあるリアルなテーマが、きっと心に残るはず。
まとめ
50歳と38歳のゲイカップル、そして15歳の訳アリ少女。
普通なら交わらない3人が一緒に暮らすことで生まれる、奇妙で温かいホーム＆ラブコメ。
笑えて泣けて、でもどこか考えさせられる物語になりそうで、日曜の夜にぴったりのドラマ。
「家族」や「愛」の新しい形を見せてくれるんじゃないかと思うと、放送が待ち遠しい。
放送日：2025年10月12日（日）
放送時間：22時30分（日本テレビ系）
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