見えない席と、突如の辞表
突然、姿を消した島村(武田航平さん)の机から見つかった辞表。
ホップハウジングの一同が、その真実に気づいたとき“変化”の予感が、静かに部屋を満たした。
「ライバル店で働いている」という報せは、軽いジャブではなく、胸を締めつける一発だった。
戻る気はない、と言い切る島村の背中に、彼がもうホップハウジングの枠には収まらないという覚悟を感じた。
トップとしての凛々しさ、そして孤独
トップハウジングスでエースになった島村の姿には、かつての“後輩”的存在だった彼の影がなくて。
次々と物件をさばくその様子が、誇らしくもあり、同時にどこか遠くに行ったように感じて、心に少しだけ穴が開いた。
そして、ホップ時代に紹介した“ある客”が現れた瞬間が、まるで過去と現在のブリッジになっていて、「あの時の私たち」がまだここにいるんだと胸がざわついた。
晩酌の流儀らしい、静かな問いかけ
このドラマはいつも、「1日の終わりに飲む一杯」をどう美味しくするかを追ってるけど、今夜はそれ以上の問いを飲み干したような感じがした。
“居場所”とは何か。
“選ぶこと”とは何か。
そして、“還る”ことの優しさにも気づいてほしい……。
飲み干した後の静かな余韻が、今回のテーマになってたんだと思う。
布団に入っても、残る心音
第6話を見たあと、布団に入っても目を閉じるのが少しだけ遅くなった。
島村くんがどこへ向かおうとしているのか、そして、美幸(栗山千明さん)たちがどう感じているのか、その“場”に立って考えてた。
次の回…ではなく、この夜この余韻をどう抱えて眠るかが、ちょっと特別だった気がする。
でも、やっぱり続きを見たくなっちゃうんだよね。
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