「推しが上司になりまして フルスロットル」第4話の感想|“肩で寝てたなんて…!”【ネタバレなし】

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社長室の朝に動揺が

秘書・南愛衣(鈴木愛理さん)が、社長室で目を覚ますと、なんと上司で“推し”の氷室/高代旬(八木勇征さん)が肩に寄りかかって眠っていた――というあの冒頭。
愛衣ちゃんの「え、これ何?」という顔が画面からこちらに刺さって、こちらも思わず息を止めそうになった。
“仕事場”で“推し”と“上司”が交わるって、こんなにも日常がひっくり返るんだ…と改めて感じた瞬間。

取材現場で見せた素顔と焦り

翌日のアパレル業界誌の取材中、旬に対して編集長・ロレンツォ・マルディーニ(パンツェッタ ジローラモさん)が挑発的に迫る。その場面で、愛衣ちゃんが“ただの秘書”ではいられなくなる瞬間があって、目が離せなかった。
「私の推しをいじめないで!」っていう感じの気持ちが全面に出てて、愛衣ちゃんのオタク心と秘書としての立場の交錯がリアルに痛かった。
そしてそのあと銭湯に行く流れも、なんだか“非日常”を楽しむ二人の雰囲気が漂ってて、安心感と緊張感が同じくらいあった。

停電という罠と急接近の夜

会社に戻った二人を襲った“突発停電”。暗闇が苦手な旬さんを、愛衣ちゃんが落ち着かせようとするその優しさに、胸がきゅぅっとなった。
だけど、「暗闇=恐怖」じゃなくて「暗闇=二人だけの空間」になる瞬間があって、見てるこちらが意図せずにドキドキしちゃった。
この回は“仕事中”より“そのあと”の時間が妙に印象的で、「公」を離れた“私”の時間で二人の関係がギュッと縮まった感じがする。

オタクから秘書へ、そして…上司の隣へ

愛衣ちゃんが“推し”だった旬さんを“上司”として見るようになって、さらにその上司を“守りたい”と思うようになる流れが、第4話でハッキリ見えた。
でも“守る”って言っても、ただ助けるだけじゃなく、自分の気持ちを誤魔化したり、立場を意識したりしてる愛衣ちゃんの葛藤がある。
「肩で眠ってた」から「停電で二人きり」まで、伏線がポンポン来て、次に“どう距離を取るか”“どう近づくか”が気になりすぎた。
この夜が、二人にとって“ただの一日”じゃ終わらない予感がする…!

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