まず冒頭から、社長に就任した旬(八木勇征さん)を前に、愛衣(鈴木愛理さん)のドキドキが止まらないのが伝わってきて、なんか自分まで一緒に胸が高鳴った。
秘書として“決意”を固めているはずの愛衣が、内心では“推し”を目の当たりにしていて、そのギャップがすごくじわじわくる。
社長初日、取引先の反応がまさかすぎた
取引先の社長・朝霧青(IKKOさん)が、旬を「芸能人視点」で迎え入れた場面が面白かった。
「新社長」なのに「スター」に見られてるという状況、愛衣としては“秘書として”振る舞わなきゃいけない一方で、“ファンとして”の感情も止められなくて、その交錯がかわいくて痛かった。
旬の振る舞いも自然で、社長らしさとアイドルらしさが混ざってて、思わず見入ってしまった。
撮影現場同行で見えた“仕事”の裏側
連続ドラマの撮影現場に愛衣が同行して、クランクアップを迎える旬を見つめるシーンが…。
クランクアップ直後の旬の表情、軽く影があったところに、「あ、彼も葛藤してるんだな」と思った。
その瞬間に、愛衣が思わず口にしてしまった言葉にもグッときた。
“推し”と“上司”の間で揺れる愛衣の心が、その場でハッキリ観える構図になっていてやられた。
“推し活”から“仕事”へと転じる緊張感
この第3話で一番感じたのは、愛衣の視点が“ただの憧れ”から“責任”に移り始めたこと。
秘書として旬を支えるという仕事と、好きであるという気持ちの間で、愛衣が「どう振る舞うか」を必死に考えてる。
その努力や戸惑いがリアルで、「そっか、これはラブコメだけじゃない」と、ちょっと深読みしてしまった。
第3話を観終わって、「こんなに推しと上司の境界線が揺れ動くんだ!」と驚いた。
演技も演出もテンポも、“胸キュン”を作りながら、ちゃんと“社会人ドラマ”の色も出してて、この融合がクセになりそう。
見ていて、愛衣の次の一言や表情が気になって、でもそれは言えないからこそ心の中でじわりと期待してる。
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