第2話を観終えて、なんだか胸の奥がざわざわしてる。
幕が上がる前の劇場の暗がりのように、静かで、でも確実に何かが動き始めている気配。
WS劇場の“らしさ”と、それが揺らぐ瞬間
最初に思ったのは、あのくすんだ客席と薄暗い照明が、物語の核心を象徴してるなあって。
風営法改正でストリップショーが規制されて、かつての熱狂はただの過去の残映になってしまった。
でも、そんな中で久部(三成)くんが法被を着てピンスポを握る姿には、「まだここには光があるかも」って希望を感じてしまった。
劇場って、ただの場所じゃなくて、そこに関わる人たちの夢と揺らぎが重なる場所なんだなあ。
再会と、距離の間
リカ(二階堂ふみ)とのあの瞬間、本当にグッときた。
久部くんが「頑張ります!」って言うたびに、胸の奥がキュッとなって。
でもリカちゃんの反応は少し冷めていて、その温度差がすごくリアルで…。
「あ、もう簡単には心は動かないんだな」っていう空気が切ない。
でも、それがこのドラマの面白さを強めてると思う。
野望の種は、台本の中にある?
ラストの場面、浅野支配人(野添義弘)との対話で、久部くんが「芝居を」「劇場を変えたい」って語るシーンにゾクッとするものがあった。
この瞬間を待ってたような気持ちと、でも怖さもあって。
まさか、あの人がこの物語の鍵を握る役割になるなんて…あの言葉を、あの表情を、忘れられない。
この第2話には“転機”が確かにあって、これから一気に舞台が動き出す予感。
でもまだ霧の中。
この先、どんな〈劇場〉が見えてくるんだろう…。
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