じゃあ、あんたが作ってみろよ 第1話(ネタバレあり) 見ててモヤモヤ&キュンの交差が最高だった第一話!

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放送情報と概要

2025年10月7日(火)22:00〜より、TBSで放送スタートの火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第1話。
原作は谷口菜津子の漫画『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(comic tanto掲載)で、
昭和的な一面を持ちつつも、関係を見つめ直す大人のラブコメディとの紹介あり。

主演キャストは夏帆が山岸鮎美を演じ、竹内涼真が海老原勝男を演じるそう。
この組み合わせだけでも期待値高め!

第1話あらすじチェック(ネタバレあり)

勝男と鮎美は大学時代から付き合っていて、交際6年目、
同棲にもなじんで、そろそろ次の段階を考えてたふたり。
だけど勝男は“自分=完璧”という思い込みを持ってて、
普段から鮎美のサポートを無意識に求めてしまうタイプ。

その関係が壊れだすきっかけになるのが、料理という舞台。
勝男が後輩のルイ(白崎ルイ)と絡むところで、
「めんつゆで作ってる」だとか「味の深さが足りない」だとか批判めいたことを言ってしまって、
ルイを怒らせてしまうというシーンがあって、
あ、これはただの“料理描写”じゃなくて関係性を揺さぶる具材だなと思った。

帰宅後、勝男は自分でめんつゆを自作。
「うまい!」と満足するシーンが印象的で、
自分でつくる“当たり前じゃないもの”に喜びを感じる瞬間が、
彼のこれまでの価値観を揺さぶる伏線として機能してた。

でも鮎美との間にはすでにズレがあって、
勝男は“完璧であろうとする自分”を無意識に押し出してきて、
それが知らぬ間にプレッシャーになっていた様子が見えてくる。

最後には、勝男が料理を“作る”ことで、
鮎美との関係を自分の手で作り直したいという気持ちが出てきて、
その決意とも言えるアクションが、第1話の締めになってた。

キャラクター印象と注目ポイント

勝男:見た目も内面も“理想を求めるタイプ”で、
 でもそれゆえに自分に無自覚な重さを抱えてる感じがする。
鮎美:穏やかに見えるけど、自分の気持ちや違和感には敏感なタイプに思える。
ルイ=白崎:料理好きキャラとして、勝男へのツッコミ具合がいいスパイスになってる。

勝男がいきなり料理を作り始める展開とか、
めんつゆの原材料までツッコむところとか、
料理を“事件”にする描き方がユニーク。
それぞれの台詞や表情に“思い違い”や“意図と実際のギャップ”があって、
自然とドキドキしたし、「この言葉の本当の意味は…?」と探りたくなる。

気になるセリフ・伏線

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」っていうタイトルセリフが、
最終的には“関係を自分で築き直す”って意味にもなりそうだし、
第1話のラストでの料理シーンがその始まりになる伏線だと思う。

“完璧”であろうとする勝男と、
その期待に疲れそうになる鮎美のズレ。
料理という日常の道具を通して、
ふたりの関係性の歪みや揺らぎを可視化してるな、と感じる。

それと、ルイとのやりとりで出た「めんつゆが何でできてるか知らないんですか?」って言葉、
単なる料理論じゃなくて、
勝男の「理想と現実」のギャップを象徴してるセリフだと思う。

総評:優しくてズシンとくる初回だった

第1話は、テンポもいいし感情の揺れも丁寧に描かれてて良かった。
ラブコメ要素もあるけど、ただ甘いだけじゃなくてリアルなズレや痛みを見せてきて、
“あー、それわかる”って共感しながら観てた。

料理という“行為”を通して関係を見つめ直す視点が、
日常的でありながらドラマティックで、
この作品ならではの味が出てたと思う。

勝男と鮎美、それぞれが自分の価値観と向き合っていくんだろうな、
これからどんな誤解やすれ違い、そして調和が起きるのかワクワクする。

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