ふたりエスケープ(ネタバレあり) 「仕事も現実も忘れて、自由な逃げ場所がほしくなる夜」って思った第1話だよ!

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あらすじざっくり — 現実逃避スタート

このドラマ『ふたりエスケープ』は、原作が田口囁一先生の漫画で、締め切りに追われる漫画家の後輩と、可愛いが取り柄の無職な先輩が“現実逃避”を通じて繋がっていくコメディ作品。
主演は岩本蓮加(乃木坂46)と冨里奈央のW主演。岩本が“先輩”、冨里が“後輩”の役どころ。

第1話では、後輩(冨里奈央)が締め切りに追われまくって頭がパンパンになるところから始まる。
編集からの連絡メールや電話が次々に舞い込んで、「もう無理…」って気持ちになって。
で、思わず先輩に「現実逃避に付き合ってほしい」って頼むんだよね。
最初は先輩が断ろうとするんだけど、誘われに乗って「私が逃避のプロ見せてあげる」って。

その“逃避”の方法がユニークで、スマホを封印したり、外でふたりでぼーっとしたり、夜の深夜ドライブに出かけたり。
深夜ドライブの予想外な目的地とかがちょっとした冒険感あって、見てて楽しかった。

印象に残ったポイント・好きな演出

まず、先輩と後輩という関係が、最初からフラットでいい感じ。
先輩の余裕とかゆるさがある反面、後輩の焦り・切羽詰まり具合もリアルで、バランスいいキャラ設計だなって。

“現実逃避”をテーマにしてるから、現実のしんどさが透けて見えるシーンがいい。
スマホを封印するくだりとか、「SNS見えなきゃいいのに…」っていう気持ち、めっちゃわかる。
あと夜景の見える場所でぼーっとする場面、静かで心がじんわりする。

それから、ところどころ挟まれるコメディ要素が救いになる。
苦しさだけじゃなくて、「ちょっと笑える」瞬間があるから重くなりすぎない。

気になったところ・もうちょっとこうしたらいいのに…

展開がちょっと“飛びすぎ感”あって、「どうしてこの時間にここに来た?」って思う場面があって混乱した。
逃避の行動が突飛すぎるとき、モチーフとしてのリアリティが薄れる瞬間も。
キャラの内面、もう少しふたりの過去や感情背景を見せてほしかったかな。そうすれば共感度上がる気がする。

でも、それを補って余りあるワクワク感がちゃんと残ってた!

ネタバレ深掘り:刺さったシーン

深夜ドライブの途中、後輩が「なんで先輩はそんなにゆるくいられるの?」ってポツリと言うシーン。
先輩は即答しないんだけど、その沈黙と景色が印象的で、「逃げること」には彼女なりの理由があるんだろうなって感じさせる。

それと、スマホを封印されて視界から世界が変わるような場面。
光る画面がない世界で聞こえる風の音とか、車の音とか、そういう“五感”の演出がいいアクセントだった。

最後、目的地に着いたら予想外の場所で、目の前に広がる風景をふたりでじっと見るところ。
“逃避”の先にあるものを示唆してるような終わり方で、「次どうなる?」って引っ張られた。

これからの期待と予想

第1話で十分興味を引かれたから、これからどう“逃避”と“現実”が交錯していくかが楽しみ。
逃げてばかりじゃ成長にならないから、いつか向き合わなきゃいけない瞬間が来ると思う。
先輩と後輩、どこまでぶつかるか、どこで理解し合うか、どこで支えるか…そういうドラマになるんじゃないかな。

あと、毎話が一話完結型に近くなる可能性もあるから、逃避の“ネタ”が毎回違うのも楽しみ。
キャラの過去とか背景、秘密とかが明らかになるにつれて、逃避の意味が変わっていくんじゃん?そう思う。

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