パパと親父のウチご飯(ネタバレあり) 「なんで2人で?でも、意外とアリかも…」って思わせてくる第1話だよ!

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あらすじざっくりチェック

第1話では、「ワケありシングルファーザー同士で共同生活!?」という導入がまずインパクト強め。
整体師・千石は、元カノから子どもを預けられて突然父親業スタート。
一方、漫画編集者・晴海は、離婚後に自分で子どもを育てていて。
二人とも「父親」という立場が突然重くのしかかってくる中、子育ても家事もひとりじゃしんどい…ってことで、自然と“ルームシェア生活”を始めることに。

その共同生活の中で、最初に登場するのが「カレーライスの日」。
子どもたちとの距離感に悩みながらも、一緒にご飯を作るシーンが温かくてホッとする。

感じたポイント・見どころ

キャラの距離感がちょうどいい

千石と晴海、最初はお互いちょっとソワソワしてる感じ。
「この人とはうまくやれるかな?」っていう不安と期待が混ざってて、リアル感あるなあって思った。

“料理”がコミュニケーションになる演出

カレーを一緒に作る場面で、言葉少なめでも心が近づく感じがすごくよかった。
一口食べて「おいしい」って笑う子どもたちと大人の表情の変化、すごく引き込まれた。

それぞれの“葛藤”がちらり

千石は「ちゃんと父親になれるのかな?」って迷いがあって、晴海は「子どもを守らなきゃ」って責任感が強い。
でも完璧じゃないからこそ応援したくなるキャラだなって思った。

ここはちょっと…気になったトコロ

テンポが少しゆったりしてるから、もっとドキドキ展開が欲しい私は「もうちょい引き」がほしかったかも。
背景の説明が一気に来るから、「どうしてこうなった?」ってところが頭で整理しづらい瞬間があった。
けど、それを補って余りある“温かさ”と“関係性の始まり感”が勝つんだよね。

原作とのリンクとドラマ化への期待

この作品、元々は漫画「パパと親父のウチご飯」が原作。
原作者・豊田悠先生も、ドラマ化を聞いたとき「原作のテーマを丁寧に扱ってくれるプロデューサーに任せられて光栄」と語ってたみたい。

だから、ドラマでも原作ファンの期待を裏切らない“家族観”や“日常のあたたかさ”が丁寧に描かれるんじゃないかなって感じた。
キャストの千石・晴海もすごく良さそう。
特に、晴海役の俳優さんの“包容力ある優しさ”を原作者が注目してたっていうコメントもあって、どんな化学反応が起きるかワクワク。

ネタバレちょっと深掘り:このシーンが刺さった!

子どもを寝かしつけたあと、千石と晴海がふと共有する静かな時間。
言葉は少ないけど、お互いを理解したような視線交換。
「この家(=この生活)を続けられたらいいな」って二人が思ってるのが、画面から伝わってくるようで。

あと、カレーライスを子どもたちに出すシーンで、辛さの調節とか素材の話とか。
そういう“親としての細かい気遣い”がちゃんと見えると、この先もっとドラマが深くなる予感。

そしてクライマックス近くで、ある子どもが「このおうち好き」ってぽつりと言う場面。
そのひと言が、千石と晴海の胸をキュっとさせたと思う。

総合まとめ&これからの楽しみ

第1話は“導入編”なんだけど、その温かさと確かな“関係の始まり”がすごく印象的だった。
キャラたちがぎこちないながらも少しずつ近づいていく感じ、好き。

これからどういう“ご飯”でつながっていくのか、
葛藤がぶつかるとき、すれ違うとき、支えるとき…
全部見届けたいって思った。

ドラマの制作も、原作を大切にしようって姿勢が見えるから、安心感もある。

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