“すみれの勇気が、恋を動かす夜になるかも…”
放送情報＆キャストのおさらい
2025年10月2日よりTOKYO MXで第1話「初めてをあなたに捧ぐ夜」が放送開始。
中堂すみれ役に久保乃々花、橘孝太郎役に柊太朗が主演。
原作はふどのふどうのTLコミック（「橘くん抱いてください！ハジメテの相手は同僚王子⁉」）。
男性との接し方がわからないすみれと、人気者の橘との誤解ラブストーリー…胸キュン必至な予感であふれてる。
第1話あらすじ：誤解と勇気の狭間で
すみれは恋も男性経験もなく、男性と話すことすら苦手なOL。
これまで婚活に挑んでも、会話が続かずに撃沈を繰り返してきた。
職場で唯一自然に話せる相手こそ、同僚の人気者・橘だった。
ある日、橘に食事に誘われたすみれは、勇気を振り絞って「セックスしてほしい」と告白する。
その告白に驚きながらも、橘は「恋人になってくれるなら」という条件を提示する。
だがすみれは、それを“恋人のフリ”だと勘違いしてしまう。
ふたりはそのままホテルに行き、橘はすみれの身体に優しく触れる。
気持ちよくなってしまうすみれだが、橘は躊躇して挿入は次回に持ち越すという決断をする。
第1話では、ふたりのすれ違いの始まりと、身体を通じて変わっていく感情が丁寧に描かれていた。
感想：純粋さがせつなく胸を刺す
第1話、甘さと切なさが交錯して、心が揺さぶられた。
すみれの“言葉にできない感情”が強く伝わってきて、胸がギュッとなる瞬間多め。
“いきなりセックスしてほしい”なんて言葉をぶつけるという衝撃もあるけど、それだけ彼女の内側に抑えてきた想いがあるんだろうなと思った。
橘の優しさもグッときた。すみれを無理強いせずに気遣う様子や、彼の戸惑いが伝わる表情がよかった。
挿入を先延ばしにする選択も、ふたりの関係性を壊さないようにする大事な一歩に感じた。
誤解から始まる関係って、もどかしさが多いけど、それがじれったくて良い。
第1話だけで、すでにふたりの心が触れ合い始めてる予感がして、その先が気になる。
気になるポイント & 予想メモ
– すみれは本当の気持ちをいつ言えるようになる？
– 橘の「恋人になってくれるなら」が、ふたりの関係をどう揺さぶるか。
– 誤解を解くタイミングと、それによるすれ違いが核心になりそう。
– 職場での噂や視線、周囲の影響がふたりにどう作用するか。
– 身体を通じた愛情の進展と、心の距離感の変化。
結びに：初夜から始まる、誤解とときめきの幕開け
第1話は、言葉にできない想いと勇気が渦巻く“始まりの夜”だった。
ただの恋愛ドラマじゃなくて、すみれと橘の関係の一歩一歩を丁寧に描いてくれそうで楽しみ。
次回、もっとふたりの気持ちが近づくといいな。
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