第1話を観た瞬間から、すみれ(久保乃々花さん)の不器用さに共感しすぎて胸がきゅっとなった。
婚活で空回りしてばかりの彼女が、唯一自然体でいられるのが橘孝太郎(柊太朗くん)っていうのが、もうドラマの始まりにして最高の伏線って感じ。
しかも、まさかの大胆すぎる告白をする流れに思わず声が出た。
すみれの勇気と戸惑い
ずっと恋愛経験ゼロで自信が持てないすみれが、「セックスしてほしい」と口にするまでの心の揺れ動き。
そのシーンは可愛さと切なさが混ざっていて、見ているこっちまで手に汗握った。
“自分を変えたい”って気持ちが、あんな形で爆発するなんて。思い出すだけで顔が熱くなる。
橘の余裕と条件
会社の人気者らしい余裕感を見せる橘の表情が、ほんと絶妙だった。
「恋人になってくれるなら」って条件を出す彼の真意、あの瞬間の一言が持つ重さがすごかった。
でも、すみれがそれを“恋人のフリ”と勘違いしちゃうあたり、物語が一気に転がり始めるのを感じさせる。
観てる側は「えっ、そこ!?」って思うけど、すみれらしいといえばすみれらしい。
すれ違いの可笑しさと切なさ
すみれの真っ直ぐすぎる思いと、橘の余裕ある態度。そのすれ違いがすでに第1話から全開で、笑っちゃうところと胸が痛むところが同居してる。
「まさかここまで勘違いするとは…」っていう驚きもあって、先のことを想像するとドキドキが止まらなかった。
甘さと切なさが入り混じる感じが、恋愛ドラマの醍醐味をぎゅっと凝縮してる。
第1話からもう感情を揺さぶられっぱなしで、すみれの選択や行動がいちいち心に刺さる。
あのシーンの衝撃は絶対忘れられないし、ふたりの間に生まれる微妙な空気感がクセになりそう。
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