「いつか、無重力の宙で」第13回の感想|宇宙への一歩がまぶしすぎた【ネタバレなし】

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高校の思い出が新しい拠点に変わる瞬間

飛鳥(木竜麻生さん)たちが、かつて通っていた高校に戻る場面から物語が始まる。
空き教室がシェアオフィスになっているっていう設定が、懐かしさと未来感を同時に感じさせてドキッとした。
元天文部の部室が再び居場所になるって、青春の続きをもう一度やり直してるみたいで心に響く。

ファーストステップの熱量がすごい

ひかり(森田望智さん)と一緒に、和泉先生(鈴木杏さん)の研究室を訪ねるシーンは特に印象的。
人工衛星の開発って言葉だけで難しそうなのに、実際にBBMを試作しようと動き出す姿はめちゃくちゃわくわくした。
机に向かって勉強しているシーンも、ただの学びじゃなくて、夢に直結している感じが熱くて胸を打つ。

それぞれの心の動きが切ない

周(片山友希さん)や晴子(伊藤万理華さん)も真剣に取り組む中で、彗(奥平大兼さん)が遠くから見つめる視線が印象に残る。
あの表情の裏にあるものを考えると、胸がぎゅっとなる。
ただ前に進むだけじゃなくて、人間関係のもどかしさや微妙な距離感も描かれているから、リアルに心が揺さぶられる。

宇宙を夢見る姿がまぶしい

全員が同じ方向を向いているようで、それぞれ違う思いを抱えているのが伝わってきた。
それでも人工衛星という大きな目標が、彼らをひとつにまとめているのが尊くて。
「あの瞬間」が映し出されたとき、ただの青春ドラマを超えて、未来を信じる力そのものに見えた。

主題歌、吉澤嘉代子「うさぎのひかり」をレコチョクで聴いてみる

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