「DOCTOR PRICE」第6話の感想|暴かれた真実の代償【ネタバレなし】

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「DOCTOR PRICE」第6話の感想

会議室での衝撃

冒頭から鳴木(岩田剛典さん)が倉持(坪倉由幸さん)を伴って幹部会議に突入するシーン、もう空気がピリッピリ。3年前の医療過誤についてついに語られる瞬間は、画面越しでも心臓がドクンってなるくらい緊張感が走ってた。しかも天童院長(篠原涼子さん)が放った一言で、一気に場が支配される感じ。まさに圧倒される瞬間だった。

石上親子の物語

そんな張り詰めた空気のあとに描かれるのが、まもり(成海璃子さん)と父・石上倫志(新納慎也さん)の来訪。ここで語られる過去はただのエピソードじゃなくて、このドラマ全体のテーマにもつながってる気がした。理不尽に奪われたものと、それを取り戻そうとする強さ。石上道徳(三浦貴大さん)とのやり取りも含めて、人間関係の交錯に思わず胸が熱くなった。

倉持の苦悩と鳴木の叫び

倉持がドイツに行くと知った鳴木の焦りは、視聴者まで伝わってくる勢いだった。真実を明らかにしようと必死に食らいつく鳴木に対して、倉持が吐き出した「戦える相手じゃない」という言葉。あの場面の表情、声の震え、全てが忘れられない。力ではどうにもならない巨大な壁に押しつぶされそうになる絶望感が、画面からあふれてた。

ついに明らかになる黒幕

そして、とうとう迎えた真相解明の瞬間。あの人物の正体が露わになったとき、息をのんで固まってしまった。まさか…って言葉しか出てこなかったし、その後の展開も想像を超えてた。視聴済みだからこそ言えるけど、あの場面の衝撃は絶対に忘れられない。

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