「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」第4話の感想
冒頭から漂う“ただならぬ空気”
関口(杉本哲太さん)のマッサージシーン、笑えるはずなのに、妙にざわつく感じがあった。疲労感が全身からにじみ出てるのに、裏オプションで渡された“アレ”が…あの瞬間の空気は、見た人ならわかる不穏さを孕んでいた。
まさかの父親役抜擢
誘拐事件の現場で、大毅の父親役に指名されたのは、よりによって子どもが大の苦手な水上(本郷奏多さん)。その瞬間の彼の表情がすべてを物語ってたし、二階堂(森川葵さん)の笑みには何か企みの匂いが…。この人、本当に何を考えているのかわからない時が一番怖い。
似ているからこそ生まれる化学反応
沢村邸で初めて大毅と対面した時の水上と大毅の雰囲気、妙にシンクロしていて不思議な安心感と違和感が同居していた。そこから先のやり取りは、ただの護衛任務以上の意味を帯びていくのが見えて、じわじわ引き込まれた。
笑いと緊張が交互に押し寄せる展開
シリアスな誘拐捜査の裏で、クスッと笑える瞬間が差し込まれるのがこの回の魅力。でもその笑いの後に来る展開が、まるでジェットコースターの急降下みたいで、心臓が置いていかれる感覚だった。
オープニング曲、harha『マスカレード』をレコチョクで聴いてみる
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