『天久鷹央の推理カルテ』第3話の感想

鷹央役の橋本環奈ちゃん、天才医師の役がめっちゃ似合ってた。ちょっと冷たいように見えるけど、ちゃんとお姉さんを想ってるのが伝わってきて、ぐっときたよ。難しい医療のシーンでも、セリフがすごく自然で聞き取りやすかったし、表情の細かい演技もリアルで感情移入しやすかったな。

真鶴を演じてる佐々木希さん、セリフが少ない中でもすごく存在感があった。入院してるシーンでも目の動きや表情でいろんな感情が読み取れて、見てるこっちまで息が詰まるような感じだった。特に疑われる場面の演技が切なくて、胸がギュッてなったよ。

三浦翔平くんが演じる小鳥遊先生、穏やかでちょっとお茶目なところがあって、今回みたいなシリアスな展開でも癒しだった。鷹央に寄り添う姿勢とか、真鶴を信じるまっすぐさがすごく伝わってきて、ああこういう人がそばにいたらいいなって思っちゃった。

院長・天久大鷲役の柳葉敏郎さん、登場するだけで場の空気がピリッと引き締まる感じがしたよ。親類としての複雑な立場をしっかり演じ分けていて、ちょっとした仕草や言葉のトーンだけでも深みがあって、本当にベテランの演技ってすごいって思わされた。

湯浅役の馬場徹さん、出番は限られてたけど、すごく印象的だったなあ。真鶴に好意を寄せてた気持ちとか、事件直前の緊迫した演技がすごくリアルで、見ててドキドキした。あの一瞬にいろんな感情が詰まってて、短い登場でも心に残ったよ。

『天久鷹央の推理カルテ 』第3話の感想