『ソロ活女子のススメ5』第5話の感想

今回も江口のりこさんの演技に見入っちゃったよ。美術館で静かに作品を眺めるシーン、セリフは少ないのに感情がじんわり伝わってくるの。目の動きとかちょっとした表情の変化で、「あ、今この作品に心を動かされてるんだな」ってわかるのが本当にすごくて、恵の内面が自然に浮かび上がってくる感じだった。

あの名物妖精（って言っていいのかな？）の小手伸也さん、今回もインパクト大だった！レンガの前でブツブツ何かを唱えてる姿、ちょっと怪しいのに妙に可愛くて、癖になっちゃう。恵との空気感の違いが面白くて、でもどこか通じ合ってる感じもあって、すごく独特な存在感を出してたよ。

江口のりこさんの恵って、ほんと無理してない自然体な雰囲気が魅力だよね。美術館でひとりで過ごす時間がとっても気持ちよさそうで、静かだけど確かな幸せを味わってる感じが伝わってくる。ひとりで行動することへのポジティブさが、江口さんの穏やかな演技でしっかり表現されてて素敵だったな。

あの不思議キャラの小手伸也さん、ほんと美術館の空気に溶け込んでてまるで動くアートみたいだったよ。ちょっと現実離れしてるのに、恵のソロ活の世界観にはちゃんと馴染んでるのが不思議。表情や語り口が独特で、見てるこっちも思わず引き込まれちゃう感じ。こういうスパイス的な演技ができるってすごいなあって思った。

恵がアートを楽しんでる姿、江口のりこさんが静かにじっくりと演じてくれるからこそ、ひとりでいることの豊かさがしっかり伝わってきたよ。大げさな表現じゃなくて、ほんの少しの笑みとか目の優しさで、恵が心からその時間を大切にしてるのがわかるの。こういう丁寧な演技、大好き。