『あやしいパートナー』第1話の感想

春斗役の八木勇征さん、最初はクールで完璧主義っぽいのに、さくらに振り回されてちょっとずつペース乱されてく感じがめちゃくちゃ上手だった！痴漢と間違えられて本気で戸惑うシーンとか、無言でイラっとしてる顔に笑っちゃった。表情だけで感情が伝わるのすごいと思った。

さくらのテンション高めなキャラ、齊藤京子さんの演技がピッタリでびっくりした。勢いで突っ走るけど憎めない感じがうまく出てたし、酔っ払って暴走するシーンも全然イヤミなくて逆に可愛かった！彼氏とのケンカのときの感情の爆発もすごくリアルで、引き込まれちゃった。

酔ったさくらが春斗を押し倒すシーン、普通ならちょっとドキッとする場面なのに、ふたりの演技がほんと絶妙で笑っちゃった！八木さんの困惑した感じと、齊藤さんの無防備すぎる表情が相まって、妙にリアルな空気が出てた。緊張と笑いのバランスが見事だったなあ。

颯太役の池田彪馬さん、ほんとに「いそう！」って思っちゃうような軽さがあって、演技力の高さを感じた。浮気して逆ギレっぽくなるとことか、ちょっとズルい感じがリアルで、短い登場なのにめちゃくちゃ印象に残った。こういう役も自然にこなせるのすごい。

春斗とさくらの再会シーン、まさかの展開だけど、ふたりの掛け合いがテンポよくて、見てるこっちまでニヤニヤしちゃった。八木さんの冷たさと齊藤さんの人懐っこさがぶつかり合う感じがちょうどよくて、本当にいいバランス。表情の細かい変化がどちらも自然だった！