『恋は闇 』第2話の感想
岸井ゆきのさんの繊細な感情表現に引き込まれた
万琴を演じる岸井ゆきのさん、本当に感情の動きが細かくてすごかった。取材現場での戸惑いとか、浩暉に対する警戒心から少しずつ変わっていく心の揺れとか、目の動きや声のトーンで丁寧に伝わってきて、ずっと見入っちゃった。遺族取材のシーンでは、苦しさや葛藤がものすごくリアルで、胸がギュッとなったよ。彼女の自然な演技に共感しっぱなしだった。
志尊淳さんの二面性が最高に魅力的
浩暉を演じる志尊淳さん、スクープ命の冷静な一面と、ちょっとお茶目で人懐っこい一面のギャップがたまらなかった!シリアスな取材シーンではビシッと決めてるのに、万琴をからかう時の柔らかい表情との落差が絶妙で、本当にキャラが生きてた。信念を語るときの真剣なまなざしにもドキッとさせられたし、ただのイケメン枠じゃない深さがあって、すごく良かった!
白洲迅さんの静かな熱がじわじわくる
刑事・正聖役の白洲迅さん、セリフは控えめでも目の奥にある熱さみたいなのがじわじわ伝わってくる演技だったよ。捜査の真剣さもそうだし、ちょっとした表情の変化で「この人、絶対正義感強いな」って思わせるのがすごいなって。派手さはないんだけど、逆にそれがリアルで、警察の現場にちゃんと生きてるキャラだなって感じた!
猫背椿さんのバランス感覚が最高だった
大和田を演じる猫背椿さん、ちょっとおとぼけ感のあるやりとりもあれば、きっちり捜査する時のキリッとした表情もあって、その振り幅がすごくいいアクセントになってた!周りがピリピリしてる中でも、どこか余裕がある感じがあって、見ててほっとする瞬間が何度もあったよ。こういうベテランの安心感って本当に大事なんだな~って実感した。
田中哲司さんのプレッシャーがリアルで怖い
野田役の田中哲司さん、ほんの少しのシーンでも圧がすごかった!万琴にプレッシャーをかける場面なんて、言葉自体は丁寧なのに、空気がピリピリしてて見てるこっちも胃がキリキリした…。上司としての理不尽さと冷酷さを、セリフじゃなく空気で感じさせる演技、ほんとにリアルで怖かった。でも嫌な人ってだけじゃなくて、何か考えてる雰囲気もあって、すごく奥が深いなって思ったよ。