4月21日からスタートした月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(カンテレ・フジテレビ系)、初回から心がズタズタになった…。主演の北川景子さんが演じるのは、娘を亡くしたお母さん役なんだけど、その表情とか演技がリアルすぎて、見てて本当に胸が痛くなったよ…。SNSでも「光が消えた顔が夢に出てきそう」とか「こんなに演技で引き込まれたの久々」って声がたくさん上がってて、ほんとに納得。復讐、母の愛、そして時間を越えた感情が絡み合ってて、続きがめっちゃ気になるドラマだった!


始まりは10年前の悲劇から…
ストーリーのスタートは、主人公・紘海(北川景子さん)の娘・灯(ひかり)が、3歳の誕生日にピザを食べた後に亡くなっちゃうっていう出来事。原因はアレルギーなんだけど、お母さんはちゃんと表示見てたのに…。販売してたのは「YUKIデリ」っていう惣菜店で、記者会見で社長の旭(大森南朋さん)がめちゃくちゃ失礼なこと言っちゃって炎上→倒産。それから紘海さんは夫とも別れて一人になって、復讐を誓うようになっちゃうんだよね…。もう、この時点でめっちゃツラい。
復讐するはずがまさかの展開に…
それで紘海さん、復讐するために旭が通ってる料理教室にこっそり参加するの。ある日、旭の家の前に包丁持って立ってたんだけど、家庭教師の玖村(阿部亮平さん)に見られて逃げちゃって。でも車に戻ったら、なんと旭の次女・萌子が車に入り込んでたの!驚いた紘海さんは、そのまま萌子を家に連れて帰っちゃう。灯の遺品のリボンで首を絞めそうになるんだけど、萌子が灯が好きだった歌を歌い出して…その瞬間、我に返って、萌子をギュって抱きしめて泣くシーン。もう、涙止まらなかった…。
北川景子さんの演技が神すぎる
とにかく、北川景子さんの演技がすごすぎて、毎シーン釘付けだった。笑ってるシーンも泣いてるシーンも、なんか全部リアルなの。娘を亡くしてからの無気力な表情とか、怒りと悲しみが混ざってる顔が、ほんとに圧巻。「光が消えた目が忘れられない」とか「あんな表情できる女優さん他にいる?」って言われてるのも納得。あの優しい顔と冷たい顔のギャップ、すごかった…。
“お母さん”って言わせるシーンが切なすぎた
ラストのシーンで、萌子に「ママ?」って呼ばれた紘海さんが、「ママじゃなくて、お母さん」って言い直させるの。それがもう、胸にグサってきた…。灯ちゃんが生きてた頃、「お母さん」って呼んでたから、たぶんそれが紘海さんの中で“正解”なんだよね…。SNSでも「それ聞いた瞬間涙止まらなかった」とか「灯ちゃんへの気持ちが残ってるのがつらい」ってコメントがいっぱい。言葉一つでこんなに感情動かされるんだなって思った。
第2話はもっと深くなりそう…
次回は、萌子がいなくなったことで警察が動き出すの。玖村が「怪しい女見た」って証言したり、旭の娘・梨々子(平祐奈さん)が「因果応報」ってキツいこと言ったり…。あと、旭と一緒に店やってた望月さん(筒井道隆さん)の表情もなんか意味深だったし。週刊誌の記者・東砂羽(仁村紗和さん)も動いてて、事件の真相に近づく感じがドキドキする。復讐だけじゃ終わらない展開になりそうで、めちゃくちゃ楽しみ。


まとめ
『あなたを奪ったその日から』は、ただの復讐ドラマじゃなくて、愛とか罪とか、いろんな感情がごちゃまぜになった深い物語。北川景子さんの演技が本当にすごくて、毎週月曜が待ち遠しくなった。灯ちゃんのことも萌子ちゃんのことも、見てて泣けるし、切なすぎて胸がギュッとなる。第2話も絶対見逃したくないし、これからどんな真実が明かされていくのか、最後まで見届けたくなるドラマだった!