4月21日に放送された新ドラマ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)、第1話からめちゃくちゃ衝撃的だったんだけど…。北川景子さんが演じるのは、食品事故で3歳の娘を亡くしちゃったお母さん・中越紘海さん。その娘を奪った会社の社長の娘を誘拐するっていう、ちょっと信じられない展開。でもただの復讐じゃなくて、その裏にある母の愛とか葛藤がめちゃくちゃリアルで、心にグッとくる感じだったんだよね。母親としての北川さんの演技がもう、本当にすごすぎて…。


母親役の北川景子さんがリアルすぎて泣ける
北川景子さんが演じる紘海さん、3歳の娘を事故で失って、そこから復讐の気持ちに変わっていくんだけど、その感情の流れが本当にリアルで…見ててしんどくなるくらい。とくに、自分の娘を死なせた会社の社長に「子どもの責任は親にある」って言われるシーン、マジで涙出そうになった。北川さんって実際に2人のお子さんがいるんだけど、そのリアルさが演技にめっちゃ出てるって感じで、SNSでも「本当に心が痛くなる」とか「演技すごすぎ」って話題になってたよ。
平祐奈さん、高2役なのにまじで違和感ゼロ!
あと話題になってたのが、旭社長の娘・梨々子役の平祐奈さん。設定は高校2年生なんだけど、平祐奈さんって実は26歳! なのに制服姿が自然すぎてびっくりした…。Twitterでも「まったく違和感ない!」とか「全然高校生いけるじゃん」って声がいっぱいあって、ほんとその通り。キャラも“ちょっとゆがんでる”設定だから、これからストーリーにどう絡んでくるのか楽しみすぎる!
始まりはまさかの食品事故。そして復讐が始まる…
物語のきっかけは、旭さんの会社が出してたピザにエビが混ざってて、それで紘海さんの娘・灯ちゃんがアナフィラキシーで亡くなっちゃうって話。アレルギー表示されてなかったとか、ほんとありえないよね…。しかもその後の記者会見がまたひどくて、会社も倒産。でも1年後、紘海さんは復讐を決意して、料理教室で旭さんに近づくの。そしたら偶然が重なって、旭さんの娘・萌子ちゃんを誘拐しちゃうの。萌子ちゃんを家に連れて帰って、ほんとに殺そうとするんだけど、『汽車ポッポ』を歌われてハッとする紘海さん…号泣するシーン、こっちまで泣きそうになった。
「ママじゃないよ、お母さん」この言葉が深すぎた
最後のシーンも超泣けた…。萌子ちゃんに「おばちゃんはママ?」って聞かれて、紘海さんが「ママじゃないよ。ママじゃなくて、お母さん」って言うの。たぶん灯ちゃんの“お母さん”としての想いが、萌子ちゃんに重なっちゃったんだろうなって。育児の記憶がない萌子ちゃんと、自分の娘を失った紘海さん、この2人の距離感がすごく切なくて、心がキュッとした…。


まとめ
『あなたを奪ったその日から』の第1話、本気でヤバかった…。ただのサスペンスじゃなくて、母親としてのリアルな苦しみとか愛情がぎっしり詰まってて、観てて何度も泣きそうになった。北川景子さんの演技が本当に素晴らしすぎて、春ドラマの中でもかなり話題になりそう。食品事故の真相とか、ジャーナリストの登場とか、これからの展開も絶対見逃せない感じ!月曜の夜なのに、こんなヘビーなドラマ観ちゃう自分…でも来週も絶対観る!