月曜よる10時のドラマ『あなたを奪ったその日から』観たんだけど、ほんとにヤバかった…。主演は北川景子さんで、テーマが復讐とか罪とか母親の愛とか、めっちゃ重いんだけど、見始めたら止まらなかった。特に最初と最後のシーンが繋がる感じで、鳥肌立った。まじで感情がジェットコースターすぎたし、これはハマる。


娘を失った母の復讐が切なすぎて心にくる
北川景子さんが演じる紘海は、3歳の娘・灯ちゃんを食物アレルギーで亡くしちゃって、その原因が惣菜店のピザだったって話。しかもちゃんとアレルギー表示を見て買ったのに、混入の経緯が不明って警察から言われて、納得できるわけないよね。さらに、お店の社長・旭(大森南朋さん)が記者会見で遺族の気持ちを逆なでする発言してて、それが本当にひどくて…。そのあたりから紘海の心がどんどん壊れて、復讐心が芽生えていくんだけど、もう見てて苦しいくらい切ない。
オープニングの1分が強烈すぎて引き込まれる
始まってすぐのシーンで、紘海が真っ暗な部屋で少女の首を絞めようとするの。もう、その1分間が重すぎて、息止まったかと思った。でもそのあと、家族3人で幸せそうに過ごすシーンに切り替わるから、そのギャップでさらに胸が痛くなった。あの1分でこのドラマの世界に一気に引き込まれたし、あんなに静かで怖い始まりって逆にすごい。ネットでも「衝撃」「心がえぐられた」って声がいっぱいだったよ。
娘を亡くした悲しみが「誘拐」という行動に
復讐しようとして、紘海は旭と同じ料理教室に通い始めるの。ある日、ナイフを持って旭の家に向かうけど、結局できなくて帰ろうとしたら…車に旭の娘・萌子ちゃんが乗ってたの。しかもそのまま連れて帰っちゃうの。家に着いて、亡くなった灯ちゃんのリボンを萌子ちゃんの首にかけて殺そうとするんだけど、顔が重なってどうしてもできなくて、泣きじゃくる紘海の姿がもう見ててつらかった…。そして、萌子ちゃんが頭ぽんぽんして「泣かないで」って言うシーンは、やばい、涙止まらなかった。
視聴者の反応もすごくて、もう大騒ぎ
放送後はSNSですごい話題になってて、「最初から重すぎ」「北川景子さんの演技が神レベル」「狂気に満ちてるけど共感してしまう」とかの声でいっぱいだった。しかも、単に怖いってだけじゃなくて、母親としての気持ちとか罪の意識とか、いろんな感情が詰まってるから、観てるこっちも心揺さぶられる。怖いけど目をそらせない、って感じ。


まとめ
『あなたを奪ったその日から』の第1話、マジで心にズシンってくる感じだった。北川景子さんの演技も圧巻だし、母親としての愛と狂気がごちゃまぜになってるのがリアルすぎて、観てて何回も息詰まった。重いテーマだけど、だからこそちゃんと向き合って観たくなるドラマ。次回がどうなるのか気になりすぎて、もう月曜が待ち遠しいよ。