TBSの火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』の第3話観たんだけど、まじでめっちゃ考えさせられた回だったよ。多部未華子さん演じる主人公が、友達の子どもを預かるっていうエピソードだったんだけど、「優しさ」と「責任」ってどこからどこまで?って、めちゃくちゃリアルで。SNSでもいろんな意見出てたし、自分だったらどうするかな〜って本気で悩んじゃった。

預かるのは優しさ?それとも仕事?
今回は、江口のりこさん演じる礼子さんの娘・星夏ちゃんがおたふく風邪にかかって、どうしても仕事休めないからって、多部未華子さん演じる詩穂さんが一日預かることに。でも、それをディーン・フジオカさん演じる中谷さんに話したら、「他人の子を預かるなら、対価をもらうべきだよ」ってズバッと言われちゃうの。え?そこまで言う?って感じだけど、確かに責任とかリスク考えると、ちょっとドキッとするよね。
働くママのしんどさと現実
そのあと、礼子さんの長男・篤正くんもまたおたふく風邪に…。で、今度は「1週間だけ、仕事中に預かってもらえないかな?」ってお願いするの。しかも、対価として8万円渡してくるの。優しさで預かってる詩穂さんはびっくりしちゃってて。でも、頼れる人がいなくて、会社も休めない礼子さんの気持ちもすっごいわかるの。働いてるお母さんって、本当たいへんなんだなって実感。
ネットでも賛否両論!でも根本は社会の問題かも
SNS見てたら、「病気の子を1週間預けるのはさすがに…」って声もあったけど、「頼れる制度がないのが問題だよね」って意見も多かったよ。確かに、個人同士で解決しなきゃいけない状況がすでに大変すぎるっていうか。冷静に判断できないくらい追い詰められてる人って、たぶんめっちゃいると思う。家事とか育児って、想像以上に孤独なんだなってしみじみ思った。

まとめ
『対岸の家事』の今回の話、普通に感情移入しちゃって、ずっと「自分だったらどうする?」って考えてた。詩穂さんみたいな優しさもすごいし、礼子さんの必死さにも泣けてくるし…。何が正解かなんてわかんないけど、こういう話ってドラマで見るからこそ、リアルに伝わるよね。次回も絶対観なきゃって思った!