4月13日放送の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第15回、ほんとに心えぐられた…。横浜流星さん演じる蔦屋重三郎さんが、小芝風花さん演じる瀬川さんとの幸せな朝を過ごしてる…と思ったら、まさかの夢だったって展開で、一気に気持ち持ってかれた感じ。夢の中のたった1分で、嬉しさも切なさもギュッと詰まってて、「幸せってこんなに一瞬なんだ…」って思わされた。

1分間の夢が、こんなに泣けるなんて
冒頭で瀬川さんが朝ごはん作ってるシーンから始まるの。しかも、蔦重さんを「借金あんだよ!店潰れるよ!」って叩き起こすとか、もう本当にリアルで、めちゃくちゃ幸せそうな2人の空気感にほっこりしたのに…。それがまさかの夢って分かった瞬間、心がズドンって沈んだ。蔦重さんの切なげな顔がもう…見てるこっちまで胸がギュッとなる感じだった。SNSでも「夢オチは反則」とか「幸せ返して」って声ばっかりで、共感しかなかった。
夢の幸せから一気に現実のどん底へ
朝のシーン、めっちゃ日常っぽくて「やっと2人に平和がきたんだ!」って思ったのに、それが嘘だったなんて…本当に辛い。蔦重さんと瀬川さんのこと、応援してたからこそ、今回の展開は心に刺さった。瀬川さんが「一緒に本屋やろう」って言われたのに、自分が足かせになるって思って吉原を去ったってところも切なすぎる。なんか、「2人が並んで笑ってるのが自然」って思わせてくれたから、余計に夢だったのがキツいんだよね。
それでも立ち上がる蔦重さん、やっぱり強い
夢から覚めて抜け殻になってたけど、後半ではちゃんと立ち上がってくれてたのが救いだったかも。朋誠堂喜三二さんに「ある人と考えてた話」って言って原稿見せるところとか、絶対瀬川さんのことだよね。もう姿はいなくても、心の中にずっといるんだなって感じたし、それがすごくじんわりきた。ちゃんと瀬川さんの気持ちを繋げようとしてるのが、蔦重さんらしくて、静かな強さにキュンとした。
小芝風花さんの存在感、1分でもすごかった
今回、瀬川さんの出番ほんとに少しだったのに、小芝風花さんの演技、すっごく印象に残った。笑ってる表情とか、いつもの明るさとか、まるで“そこにいる”って思わせてくれる存在感で、すぐ夢って分かるまで違和感なかったの。逆に、それが夢だったってわかったときのダメージがすごくて…。視聴者の心をつかむ力、ほんとにすごいと思った。1分であんなに泣けるの、すごすぎる。

まとめ
今回の『べらぼう』は、まさかの夢オチで始まって、本当に感情がジェットコースターだった…。瀬川さんと蔦重さんの関係、やっぱり大好きだから、今回の切なさはしばらく引きずりそう。けど、夢の中でもちゃんと瀬川さんが笑ってくれてたのが救いだったし、蔦重さんが前向こうとしてるのにも胸打たれた。横浜流星さんと小芝風花さん、ほんと最高だった。