NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第15回「死を呼ぶ手袋」が放送されて、もう、めちゃくちゃアツい展開だった!石坂浩二さんが演じる松平武元の名推理がカッコよすぎてSNSでも大盛り上がりだったし、終盤の展開が想像以上に衝撃的すぎて、心の準備まったく追いつかなかった…。重三郎の時代にあんなドラマチックな駆け引きがあるなんて、もう毎週目が離せない!

石坂浩二さん、推理シーンが完全に名探偵だった
今回のハイライトは何といっても、武元の推理シーン!家基の死の原因って噂になってた手袋を意次に見せながら、「そなたが犯人なら、もっと上手くやってただろ」って、落ち着いたトーンでズバッと核心を突く感じが最高だった!しかも「これを手に入れたことが、お前の潔白の証だ」とか、もう名言すぎて…。まるで大河に金田一が現れたみたいって言われるのも納得しかなかった!
「白眉毛様」って呼ばれてるのがジワるけど、めちゃ理解者
SNSでは「白眉毛様」って呼ばれてる武元だけど、今回そのあだ名にめっちゃ説得力出た!意次のこともちゃんと見てて、「お前を追い落としたら本当の悪党を逃すことになる」って言い放つシーン、まじでしびれた!敵対してる関係っぽく見えてたのに、ちゃんと人として向き合ってくれてたんだな~って感じがしたし、「そなたは金の力を信じすぎてる」ってチクッと刺すとこも大人の余裕ありすぎてすごかった。
まさかの展開…ラストで武元が…嘘でしょ!?
ここで終わりじゃないのがこのドラマの恐ろしさ。ラスト、武元が急に咳き込みだして、ちょっと不穏な空気になったと思ったら…一橋治済が暗がりで人形操ってるシーンが映って、まさかの展開。え、武元…死んじゃったの!?ってなって、心の準備ゼロのままエンドロール突入。SNSでも「ホラーすぎる」「またお前か治済!」「白眉毛様~!!」って叫んでる人めっちゃ多かった。ほんと森下脚本、おそるべし…。
やっぱり森下佳子さんの脚本は一味違う
「大奥」とかでも知られてる森下佳子さんの脚本、やっぱすごいよね。キャラの心理描写も台詞回しもめちゃ細かくて、みんなの思惑が複雑に絡んでる感じが毎回ゾクゾクする。武元の知性、意次の忠義、治済の裏の顔…全部が綿密に組み込まれてて、ほんとよくできてるな~って感じる。特に今回の最後の展開は、あまりに衝撃すぎて「もう次の話すぐ見せて!」って気持ちになっちゃった!

まとめ
第15回はとにかく情報量も感情も濃かった!武元の名推理から意次との熱いやり取り、そしてまさかの衝撃ラスト…。一話でこんなにジェットコースターみたいな展開されると、心が追いつかないけど、めちゃくちゃ見応えある!石坂浩二さんの存在感すごすぎたし、治済がまた何か裏で動いてるってわかって、ますます目が離せない展開。次回も絶対チェックしなきゃ!