桐谷健太さんが主演してる新ドラマ『いつか、ヒーロー』(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜よる10時)が、初回からすごくてびっくりした。最初はあったかい話かなって思って見てたけど、途中からめちゃくちゃ展開が激しくなって…。20年っていう長い時間を経て再会するストーリーなんだけど、ただの感動ドラマって感じじゃなくて、いろいろ考えさせられる内容だった。SNSでもすごく話題になってて、「これは見逃せないかも」って思わせてくれる第1話だったよ。
20年も眠ってたなんて…赤山先生の運命が壮絶すぎた
最初のシーンでは、児童養護施設で子どもたちに慕われてた赤山誠先生(桐谷健太さん)が、カンボジアに学校を建てに行くって決意するんだ。でもその出発直前、何者かに襲われちゃって…。なんと、そこから20年間も眠り続けることに。生きてるだけで奇跡っていう状態だったらしくて、目覚めたときは白髪でボロボロ。そこから必死にリハビリして、記憶も体も取り戻していくのが、もう泣ける。ほんとに令和の浦島太郎って感じだった。
タイムカプセル掘り起こすシーン、涙腺に直撃だった
赤山先生が目覚めたのが、ちょうど20年前に子どもたちと約束してた“タイムカプセルを開ける日”。その日に、教え子の樋口ゆかりさん(長濱ねるさん)が施設に来てて、2人で一緒にタイムカプセルを掘るの。泥だらけになりながら。中には、昔の子どもたちが書いた夢がいっぱい入ってて、それを赤山先生が一つずつ見ていくシーンがめっちゃ感動的。渋谷勇気くん(駒木根葵汰さん)の「誠ちゃん、俺はヒーローになる」ってメッセージがもう、タイトルの意味を回収してて最高だった。
勇気くんのその後がつらすぎる…衝撃の展開に絶句
でね、感動シーンのあとにまさかの展開。大人になった渋谷勇気くんが、謎の男・氷室海斗さん(宮世琉弥さん)とビルの屋上にいて、そのまま飛び降りちゃうの。しかも血まみれの描写で…。SNSでも「えっ!?」「1話で!?」「嘘でしょ!?」ってザワザワしてて、もう衝撃的すぎた。せっかく「ヒーローになる」って言ってたのに、その勇気くんに何があったのか、次回がめっちゃ気になる感じだったよ。
まとめ:夢を持つってこと、信じ続けるってことの大切さがギュッと詰まってた
『いつか、ヒーロー』の第1話は、ただのヒューマンドラマじゃなくて、夢とか、信じる気持ちとか、過去との向き合い方とか、すごく深いテーマが描かれてた。赤山先生が20年越しに再会した子どもたちとの絆、それから「ヒーロー」って言葉に込められた意味…いろんな感情が詰まってて泣けたし、考えさせられた。これからどういう風に話が進んでいくのか、本当に楽しみ。次も絶対見るって決めた。