テレ東のドラマ『夫よ、死んでくれないか』、第1話からめっちゃ衝撃だったんだけど…。主演は安達祐実さんで、相武紗季さんとか磯山さやかさんも出てて、キャストがまず豪華!タイトルだけ見たらドロドロの復讐劇っぽいんだけど、実はもっとじわっとくるリアルなやつだった。結婚生活って、愛とか幸せだけじゃないんだなって、グサッときた…。SNSでもかなり話題になってたし、第2話が放送される前に、一回ちゃんと振り返っておきたいなって思った。


「夫、殺しちゃった…」衝撃の一言で、物語が動き出す
物語の中心にいるのは、30代後半の麻矢(安達祐実さん)、璃子(相武紗季さん)、友里香(磯山さやかさん)っていう3人の主婦たち。みんな一応家庭はあるけど、それぞれに悩みがあって、ちょっとずつ心がすり減ってる感じなの。でも、ある日友里香がいきなり「夫、殺しちゃった…」って言い出して、そこから全部が動き出すの。今までは小さな違和感だけだったのが、少しずつヤバい方に傾いていってて、見ててゾクッとした。
無関心って、こんなに苦しいんだなって思った
麻矢の旦那さん・光博(竹財輝之助さん)は、外から見たら別に悪い人じゃないの。でも、家ではずっとスマホゲームしてて、麻矢のこと全然見てないし話もしないの。それって、暴言とか暴力じゃないけど、すっごく冷たい。麻矢は実家に帰って、お母さんにちょっと愚痴ったら「そのうちどうでもよくなるから我慢しなさい」って言われて…。昔はそれが普通だったのかもしれないけど、それって今でも通じるの?って考えさせられた。
愛って何?夫婦なのに、気持ちが通じないって苦しい
璃子の旦那さん・弘毅(高橋光臣さん)は束縛がほんとに激しくて、GPSで居場所チェックされるし、飲み会に行けば「10分おきに写真送って」って言ってくるの。愛ってそういうことじゃないよね?ってすごく思った。璃子がぽつんと「私が夫を殺すって言ったら、手伝ってくれる?」って言ったの、笑えなかった。もう、追い詰められてるんだなって。冗談に聞こえるけど、本音なんだろうなってゾッとした。
第2話、どうなるんだろう…ってずっと考えちゃう
まだ第2話は放送されてないんだけど、第1話のラストとか台詞の余韻がすごすぎて、早く続き観たくてたまらない感じ!哲也の“変化”とか、友里香がどうなるのか、璃子の選択とか…。どれもこれも気になる要素しかなくて。タイトルはすごいけど、内容は意外と静かでリアルな怖さがあるのが逆にいい。いろんな見方ができるし、きっと人によって感じ方も違うから、友達とも語りたくなるドラマだなって思う。


まとめ:これは“過激”じゃなくて“本音”なのかも
『夫よ、死んでくれないか』ってタイトル、やっぱインパクトあるけど、実際はその裏にある“本音”とか“叫び”の方が大事な気がする。誰も大声では言わないけど、心のどこかで「もう限界」って思ってる人が、こんなにもいるのかもって気づかされる内容だった。結婚とか家庭って、外から見るだけじゃ全然わからない。第2話では、誰の“秘密”や“限界”が見えてくるんだろう…めっちゃ楽しみだし、ちょっと怖くもある。