『失踪人捜索班　消えた真実』第1話の感想

城崎を演じる町田啓太さんの表情が本当にリアルで、妻を思う切実さがひしひしと伝わってきたよ。警察を辞める覚悟のシーンなんて、目の奥の怒りと悲しみが交錯してて、思わず見入っちゃった。感情が爆発しそうなのに、どこか抑えようとする感じがめちゃくちゃ切なかった！

恵子の出番って少ないのに、泉里香さんの存在感が強くて、ずっと気になっちゃった。微妙な笑顔とか視線のそらし方が「何か隠してる？」って思わせるの。ちょっとした仕草に意味がある感じで、演技の細かさがすごかったな〜。謎が深まるほど彼女の表情が浮かんでくる感じ。

笹塚役の小泉孝太郎さんが、堅物っぽいのにどこか情に厚い感じで、いいバランスだった！本音をグッとこらえながらも、城崎を陰ながら支える姿がめっちゃじんわりきたよ。事件の裏に気づきながらも慎重に動くその佇まいが、まさに「信頼できるバディ」って感じで好印象だった！

君嶋教授を演じる高嶋政伸さん、めちゃくちゃハマってた！最初は真面目な学者って印象だったのに、追い詰められていく感じがすっごくリアルで、見てて息苦しくなるほどだった。裏カジノでの表情とか、心の弱さがチラチラ見えてて、あの演技力に引き込まれちゃった。

清水透一郎を演じる菅生新樹さん、真面目でちょっと不器用そうな雰囲気が可愛くて、チームの中でいいアクセントになってた！まだちょっと緊張してる感じもリアルで応援したくなる存在。最後のセリフも自然体で、彼の一言がほっと和ませてくれて、ちょっと心が軽くなったよ〜。