病気をきっかけに見つけた、新しい暮らしと幸せ
人気漫画『しあわせは食べて寝て待て』がドラマになる! 主人公は38歳独身の麦巻さとこ(桜井ユキ)。ある日突然「一生付き合わなきゃいけない」病気が見つかって、仕事を辞めて団地に引っ越すことに。そこで出会ったのが、ちょっとクセのある大家(加賀まりこ)と、訳ありっぽい料理上手な青年(宮沢氷魚)。彼らとの交流を通して、体を整える“薬膳”の世界に出会い、新しい幸せを見つけていく話。美味しそうなご飯とあったかい人間ドラマが楽しめそう!
築45年の団地で始まる、ちょっと不思議な暮らし
さとこは週4のパートで地味に暮らしてたけど、病気がきっかけで仕事を辞めて、住む場所を探すことに。そこで見つけたのが、築45年の団地。住人は年齢も性格もバラバラで、ちょっとクセのある人ばっかり。特に隣に住んでる大家・美山鈴(加賀まりこ)は、めちゃくちゃ存在感がある人で、さとこの生活にも容赦なく絡んでくる。この団地での生活が、さとこの新しいスタートになる。
料理上手な謎の青年が教えてくれた、薬膳のすごさ
さとこが団地で出会ったもう一人のキーパーソンが、訳あり料理番の司(宮沢氷魚)。彼は何か秘密を抱えてるっぽいけど、とにかく料理の腕がすごい。そんな司の作るご飯を食べていくうちに、さとこは薬膳のことを知っていく。食べることで体を整えられるって、ちょっとすごくない? ただの食事が「自分を大事にする時間」に変わっていくのが、このドラマの大事なポイントかも。
“できない自分”も受け入れて、見つけた幸せ
最初は新しい環境に慣れなくて戸惑ってたさとこだけど、だんだん「できない自分」もそのまま受け入れられるようになっていく。団地の住人たちとも関わる中で、今まで気づかなかった「自分に合った幸せの形」が見えてくる。派手な出来事はないけど、じんわり心にしみるドラマになりそう。
まとめ
『しあわせは食べて寝て待て』は、美味しいご飯と心温まるストーリーが楽しめる作品。病気や人生の変化に向き合いながら、新しい生き方を見つけていくさとこの姿に、共感する人も多いはず。なんだか疲れたな~って時に、ほっこり癒やされそうなドラマ!