すれ違う2人、それぞれの決断のとき
「御曹司に恋はムズすぎる」がついに最終章!第11話では、昴(永瀬廉)がまどか(山下美月)にまさかの別れを告げる。
でも、それって本当にまどかのことを思っての決断?
まどかにとって昴は、ただの彼氏じゃなくて、人との距離を縮めるきっかけになった大事な存在。
そんな2人の関係、もう終わっちゃうの…?
昴のモヤモヤと、成田のまっすぐさ
落ち込むまどかを励まそうとしたのは成田(小関裕太)。
まどかの家に行く成田を、遠くからじーっと見てる昴。自分から振ったくせに、やっぱり気になっちゃうのがリアルすぎる。
でも、成田がまどかと作ってたのは、なんと昴のためのカレー!
しかも、成田は「服天を世界一のアパレルメーカーにしたい!」って熱い気持ちをぶつけて、退職願まで渡しちゃう。
本気でぶつかってくる成田に、昴の迷いもだんだん揺れ始める…。
まどかが気づいた“恋”って?
まどかにとって、恋ってずっと遠いものだった。幼い頃に母親に捨てられた記憶のせいで、気づいたら人との距離を置いちゃう。
でも、昴と過ごした時間で、少しずつ変わってきてたんだよね。そんなまどかが、成田との会話で自分の気持ちと向き合う。
そして、それを見た昴も「自分、何やってんだ…?」って、まどかを傷つけたことをめちゃくちゃ後悔し始める。
友也の決意と、昴が見つけた答え
昴の幼なじみ・友也(西畑大吾)は東雲香織(筒井真理子)の秘書になったけど、昴の言葉で自分の道を見つめ直す。
そんなとき、お父さんから渡されたデザイン画を見て、昔、昴と交わした“2つの星”の約束を思い出す。
そして、ついに会社を辞める決意を!
一方、昴は祖父・亘との思い出の場所で、服天の支援物資に助けられた親子と出会う。
そこで初めて、祖父が遺したものが今もちゃんと誰かを支えてるって気づいて、「自分が守るべきものはコレだ」ってハッキリするんだよね。
それぞれが選ぶ未来へ
まどかは「信じて待ってあげてください」っていう友也の言葉を信じて、昴を待ち続けてた。
そして昴もついに決意。服天を守ること、祖父の思いを継ぐこと、そしてまどかと一緒にいること。
それって亘の計画だったのかもしれないけど、最終的に選んだのは昴自身。
まどか、昴、友也、それぞれが選んだ道の先に、どんな未来が待ってるんだろう?
最終回、見逃せない!!