『クジャクのダンス、誰が見た？』第8話の感想

心麦が自分の過去を知った時の表情、もう鳥肌が立ったよ…。広瀬すずの演技、感情がダイレクトに伝わってきて、まるで一緒に衝撃を受けてるみたいだった。目の演技がすごくて、動揺や覚悟が一瞬で伝わってきたよね。

松風役の松山ケンイチ、やっぱりすごいよね。静かなんだけど、鋭さがあって、ちょっとの表情の変化で「何か考えてるな」って感じさせるのがうまい。特に赤沢に疑念を抱き始めたあたりのシーン、緊張感がヤバかった！

赤沢刑事、もう完全に「こういう刑事いそう！」って感じだった。藤本隆宏の低めの声と、ちょっと圧のある話し方がめちゃくちゃリアルで、つい引き込まれちゃった。真実を追うのか、それとも…っていう雰囲気が絶妙。

神井が事件の鍵を握る人物に辿り着くシーン、緊張感あったよね！磯村勇斗の落ち着いた演技が、探偵みたいでかっこよかった。淡々としてるんだけど、ちゃんと熱意が感じられて、ついつい見入っちゃうんだよね。

母親役の宮崎美子、すごく温かみがあってよかったなあ。福岡でのシーン、ちょっとの仕草や話し方から「母親」っていう安心感が伝わってきて、胸がぎゅっとなった。ほんの少しの表情の変化が、深みを感じさせて素敵だった。