『私の知らない私』第10話の感想

兵頭功海さんが演じる龍之介、ほんとに心に響く演技をしてるよね。彼の顔の表情や声のトーンで、芽衣への優しさや悩みが伝わってきて、見ていて切なくなる。芽衣のために真実を追い求める姿勢が、見ている私まで力強く感じさせてくれるんだよね。

小池徹平さんの西島、最初は冷静な感じだったけど、回を追うごとにその執着が恐ろしさに変わっていくのがすごくうまい！特に、芽衣に対して見せる感情が隠れた怖さを感じさせて、なんであんなに彼女を追い詰めるのかがだんだん分かってきて、ますます恐怖を感じちゃう。

渋谷謙人さん演じる佐竹、冷静で計算高い感じが本当にうまい！最初はどこか頼りない印象もあったけど、回を重ねるごとにその冷徹さが際立ってきて、芽衣のことをどう思っているのかが気になって仕方ない。台詞回しもとても自然で、引き込まれるよね。

小野花梨さんが演じる芽衣の心の葛藤が、もう痛いほど伝わってくる。特に記憶を取り戻し始めたシーンでは、彼女の表情が本当に切なくて。芽衣が何を考えているのか、演技でうまく表現しているから、ついつい感情移入してしまうんだよね。

渋谷凪咲さん演じる莉奈、すごく複雑な感情が表れていて、見ていて心が揺れる！芽衣との関係に悩んでいる姿や、昔の出来事が影響している様子がリアルで、その演技に感情を持っていかれる。何を考えているのか分からなくて、次が気になるキャラだよね。