『キスでふさいで、バレないで。』第6話の感想

楓が涙を流すシーン、紺野彩夏さんの演技が繊細すぎて、一緒に泣きそうになった…。強がってきた楓が、塩谷の言葉で心の奥の感情を解放する瞬間の表情がすごくリアルで、グッとくるものがあったよ。

塩谷が部屋に飛び込んできた瞬間、藤井流星さんの迫真の演技に鳥肌立った！「俺です」って言い切る声のトーンやまなざしが力強くて、まさに覚悟を決めた男って感じ。楓を守ろうとする姿にドキドキが止まらなかった！

溝口が楓に謝罪するシーン、川島如恵留さんの演技が本当に切なくて、胸がギュッとなった。信じてあげられなかった後悔や、でもまだ抑えきれない想いが全部表情に出ていて、ただ謝るだけじゃない複雑な気持ちが伝わってきた。

臼田の嫌味な態度、我妻三輪子さんが見事に演じ切ってて、見ててイライラしちゃうくらいリアルだった！でも単なる嫌がらせじゃなくて、彼女なりの信念がある感じも伝わってきて、ただの悪役じゃない深みのある演技がさすがだった。

織部さんは回想シーンが多かったけど、佐津川愛美さんの演技がすごく印象的だった！表情や言葉の端々に滲む切なさがリアルで、彼女が去るまでにどんな思いを抱えていたのか想像すると、余計に感情移入しちゃった。